ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8061,閑話小題 〜モノより,コトへ!
変わってしまう可能性があります」とマシューズ氏は述べ、パンデミック後は
実用的な面だけでなく、哲学的な面からも都市のあり方を再考する必要がある
と主張しています。パンデミックが収束した後も完全には消え去らない可能性
があるため、都市生活における継続的なリスクとして存在し続けるかも。

 マシューズ氏は、「変革をもたらすストレッサーが都市を直撃すると、
これまで遠く離れていた心配事が差し迫った脅威となります。かつては信頼
できて快適であったものがもはや存在せず、私たちの行動はこれに応じ変化し、
時間と共に私たちが持っている『場所の感覚』を再考させます」と述べた。≫

 ――
▼ 45年前に<創業を目指す!>と小さな志をたて、9年前に、かくもアッサリ
 終わりを遂げた。残ったのは充実感と、諦念。どのみち、同じでしかないと、
内省をするしかない。現在、大多数の人が、経験していることを9年前に味あい、
再体験をしているような… ? 都会生活に近い状態が7割方というが… 
その多くは、根本的な自問自答を始めたのだろう。そして当分は、都会生活から
の租界も真剣に考える時節。首都圏は、今日、明日あっても不思議でない、
直下型地震もあり、日常が何やら不気味な不安が満ちている。如何に、危ない
状況というのが… 先行きの年金生活も、確かな状況でない。都会生活って、
何だろう? 合理的に、密集し、密接し、密室の間を、合理的に移動する日々。
 この何気ない生活を良しとするか、否とするか。人それぞれの体質がある。
21世紀とは、都会生活の否定から入った! ということですか。
    都会の学び…? それとも田舎の昼寝…? 租界生活…?

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6647,閑話小題 〜今場所は、まずまずですか!
2019年05月28日(火)
    * 大相撲、今場所の雑感
◉ 何時のことだが、初日と、千秋楽と、その前日の取組が、何とも必死さが
伝わり面白い。千秋楽に近づくと、10両下位と、幕下上位陣の力士の入替え戦が
組まれる。これは「前に立つか、後ろに回るか」の、シリアスの立場の交代戦
のケースが多い。前に立つのは十両以上の関取、後ろの立つのは、その世話役の
付け人。昔は「フンドシ担ぎ」と言われていた。ほぼ無給か、小遣い銭の収入か、
高給取りかの境目となる。現実に、前後の立場が逆転した姿を何度も見てきた。
 この数場所、幕下10枚目以上に、有望若手7〜8人が集まっている。 5〜6年に
一度位ある現象。 彼らが元三役力士を投げ飛ばす姿は、残酷そのもの。
サラリーマン社会によくある現象。 大鵬の孫、大関・琴の若の息子。朝青龍の
甥など元三役力士の子弟や親戚筋がズラリと控えている。最近目立つのが、兄弟
力士と、双子の力士。双子の関取は初めてとか。「貴の富士」と「貴源治」。
貴乃花の愛弟子だったが、その後も順調に力をつけている。当初は有望だが、
問題は怪我と糖尿などの病気。原風景が、「緑の原野」が突然、何の先の見えない
「荒野」に変わってしまう。華やかなればこそ、それは寂しく風は冷たい。
 …
 白鵬などのモンゴル勢の談合?システムが綻びはじめたためか? この数年、
ダークホースの優勝が目だつ。朝の山の優勝も、その一つ。下位に下がって
対戦相手に恵まれた結果。勝負の世界は、勝てば官軍、負ければ賊軍。恐ろしい
世界である。引退でもすれば、過去の人と、鼻先であしらわれる存在に。
白鵬も、時どき、横綱特権?を、利用して時どき休場しながら翌場所を優勝する
戦略。 策士としての延命も、これはこれで… 退職金換わりになる。

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6284,閑話小題 〜結婚について
2018年05月28日(月)
            『困難な結婚』内田樹(著) 2016/7/4   
   * ああ結婚 ―心の安全保障ですか
 「心の安全保障」というより、番犬ですか、それも宅上というより、庭先の!

 家庭内離婚も含め9割が破綻すると言われる夫婦問題。オランダ、ポルトガル、
ハンガリーでは7割近くが離婚。アメリカでは55%が離婚するといわれる。

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04月28日(金)
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