ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8038,プーチンも酷いが、トラチャンも最悪!
 この映画を観る動機が、現在の日本が、これから起こる大津波の前夜に似て
いるため。原子炉の溶解と、爆発が国内の新型コロナの爆発と酷似ている。
それが、アメリカのニューヨーク州と、関東首都圏である。イタリア、スペイン
では既に医療崩壊が起こって、手が付けられない実体がTVニュースでリアルに
報じられている。阿部首相と小池都知事は、東京オリンピック開催を優先
して、初期に決断すべき手立てが遅れさせてしまった。トランプ首相も、然り。
これで権力維持は消えてしまった。これから、日本でも数万、数十万の死者が
出るなど、現在の日本人には想像が出来ない。しかし、隔日に初期の封じ込み
失敗のツケは何倍になって襲いくる。大地震が中国で、欧州に、そして連鎖して
アメリカで起こった。その連鎖が、現在、日本に襲いくること必定。
映画館のドラマそのものが、私たちの現実に襲いかかっている。 前回の
「3・11 東北大震災が、映画のごとく様相で事業清算の直接原因になった。
肌で直に経験したため、諦めがついた。生活が可能であるだけ、有難いと。
立ち位置が少し良かった人たちには、その諦めこそが最重要要素と分からない。
何とも、それが面白い。そして、自滅。この事態は、私にとって、日常である。
「枝葉を切って、根を養え」という、大自然からの警告。、
原点に立ち戻って、現在を見つめ直せ>ということ。「志村けん」を人身御供
とした自然からの警告である。 温暖化を甘くみたトランプを大統領にした
シンジケートに対した警告。欧州のEU推進派系に、中国の利益第一主義に対し、
問いかけたもの。何が東京オリンピックか! 何がアスリート・ファーストか。

≪ :解説:     『Fukushima 50』
 2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、
未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いた
ヒューマンドラマ。

・・・・・・
6593,閑話小題 〜技術的特異点
2019年04月04日(木)
   * <2045年、技術的特異点> 再び!
 元号のキーワードでネットサーフィンをしている過程で、次期天皇が81歳位
まで在位なら、その時節が2045年。とすると、令和の25年は、シンギュラリティ
(特異点)の『2045年問題』が最重要問題のテーマ。 一年一年の科学技術が
もたらす情報機器の進化が社会を根底から激変する時代。それが社会的大問題
を生じることになる。知れば知るほど恐ろしくなる。
 8年前の65歳から有り余る隠遁生活の中で、留まることのない情報端末の進化
を目の当たりにし、10年後の先読みなど到底、不可能。それもAIの進化など想像
を遥かに超えた領域。あと2年と割切っていたが、あと7年を目安に切替えた方が、
面白そうと、ここにきて思うように…。
 この問題をテーマに2016・12月に数回、書いてあった。(後でコピペ)
これは、その補完の内容。 読返し、改めて考えさせられた。
<特異点を理解して、自分の人生になにがもたらされるのかを考え抜く人を、
「特異点論者」というが、老化の胸突き八丁を乗越えて、少しでも、その一端
になりたいが… 少し早く生まれてしまいましたか。 「資産階級」に対する
「無産階級」を捩ったような「無用者階級」が新たに生まれてくる。
その逆は、「ホモ・デウス」、超人類の誕生。人工知能とバイオテクノロジーで、
人類は神に昇格する。乗り遅れた人間は、格差が進み就労不能な、欲望すらAIに
支配される無用者階級の誕生である。復習を兼ねて改めて、その予測をみると…
【  ーレイ・カーツワイルの予測ー
 2045年問題とは西暦2045年にコンピューターの能力が人類を越えるという予測
があり、それによって起こるさまざまな問題のこと。人工知能(AI)が自らを規定
しているプログラムを自身で改良するようになると、永続的に指数関数的な進化
を遂げる。この結果、ある時点で人間の知能を超えて、それ以降の発明はすべて
人間ではなく人工知能が担うようになり、それ以降の進歩を予測できなくなる。

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04月04日(火)
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