ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7773,読書日記 〜「かく」教室
やすい。万引きは「軽度の泥棒」。それが身近な知人、他人の財布に、そして家宅
侵入の泥棒に… そして強盗殺人に行きつく。
 陰口、噂好きの極端の人は、ごく身近に事例で多いので分かる。
80対20の法則からして、2割の人が8割の蔭口、内幕情報を言うが、そういう人を、
多くを誰しらずに、心の底で忌み嫌う。サイコをネット検索をすると「精神異常」
とある。上位2割に良いことの8割が、下位2割に悪いこと8割が集まるが、不幸系
は、悪口、噂話を生活のメインにしている。
亭主が愛人をつくってとか、出世コースより外れて、子供の出来が悪い…等々。
一般的には±(プラマイ)バランスが2対1だが、サイコは1対1か、それ以下が多い。
物理的にも、知的要素が下位ほどサイコになる。それは心の奥に静かに沈殿し、
他人の不幸を見ると、表立つ「変質的性格」。しかし、「サイコパス」は、
「猟奇性を秘めた異常犯罪(もしくはそれを行う者)」をいう。悪口、噂を妄信し、
行動に踏み出した重度の犯罪行為者をいう。だから心理学者は、軽度の傾向でも、
注意をすべしと… 問題は、生活環境、己の生き方から派生する。
『3:10:60:27の法則』の下位ほど、サイコの傾向が強いという説が、これ。
可能な限り、人を選び、ライフワークを貫く生き方が必要になる。
先日、見てきた『万引き家族』で、親父役の男が『俺が子供に教えられるのは、
万引きぐらいしかない!』と話す場面が、何とも哀しい。サイコ、サイコパスの
言葉を使うことも注意しないければ。いじめっ子が、弱者を見つけて、攻撃する
それからして、マイナーの転嫁である。相手を選ぶこと。ライフワークを早々、
決めて貫くこと。あの人たちと距離をおくこと。
4C主義=チャンス、チェンジ、チャレンジ、コンペティションという
チェーン店の行動理念があるが、激流に身を挺して生きる生き方が正しいとは
いえないが、底に留まる場合、サイコ化する危険も多い。 4C主義こそ、
サイコパスへの道になりかねない。 サイコの言葉を知りえるかどうか。
その知識が、何気ない会話の中の危険を知らしめることになる。少なくとも、
8割の蔭口を業とする2割の人との距離を置くのが、その一歩。無知は罪である。
老いるとは、オバサン化するとは、サイコ化。別名、ゾンビ化、ヘドロ化する
ことである。

・・・・・・
5201,老年期の意味 
2015年06月11日(木)
   * 目標なく生きる重要性
 現役から、余生の時節に移行して、それまで見えていた社会の様相が、
全く違ってみえてきている。現役時代は目的的な強い束縛の中で日々を
過ごしてきた。何もしないことは良くないことと、信じて疑ってなかった。
現役の知人に、『何もすることがないのも、良いことだよ!』といった時に、
明らかに恐れと戸惑いが現れ出ていた。ただ、ブラブラと無目的的に日々を
暮らすと、日常の中の、景色が、違ってくる。それが御隠居の特権である。
 京大教授の山極寿一の、「老後の意味」の論が面白い。
≪ 人類の進化史の中で、老年期の延長は比較的新しい特質だと思う。
 ゴリラやチンパンジーなど人類に近い類人猿に比べると、人類は多産、
長い成長期、長い老年期という特徴をもっている。多産はおそらく古い時代
に獲得した形質だ。人類の祖先が安全で食物の豊富な熱帯雨林から出て、
肉食動物の多い草原へと足を踏み出した頃、幼児死亡率の増加に対処する
ために発達させたと考えられる。成長期の延長は脳の増大と関連がある。
ゴリラの3倍の脳を完成させるため、人間の子どもたちはまず脳の成長に
エネルギーを注ぎ、体の成長を後回しにするよう進化したのである。
脳が現代人並みに大きくなるのは約60万年前だから、その頃すでに多産と
長い成長期は定着していたに違いない。
しかし、遺跡に明確な高齢者の化石が登場するのは数万年前で、ずっと
最近のことだ。これは、体が不自由になっても生きられる環境が整わなかった
からだと思う。定住し余剰の食料をもち、何より老人をいたわる社会的感性が
発達しなければ、老人が生き残ることはできなかったであろう。

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06月11日(土)
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