ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7430,閑話小題 〜ミケランジェロの言葉
メメント・モリは、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」。
 【小説】「死を忘れるな」CommentsAdd Star
< イギリスの作家ミュリエル・スパークの『死を忘れるな』。
 登場人物の平均年齢が70歳代半ば以上という高齢者小説。それぞれのところへ
「死ぬことを忘れるな」という謎の電話がかかってくるが、対応はさまざま。
慌てふためく者、警察に訴えて犯人を見つけようとする者、そして穏やかに
それを受け入れる者。生きることは常に死ぬことと背中合わせになっている訳
だが、人生の真っ只中にいると、そういうことは忘れがちである。
だから、「メメント・モリ」。>
 72歳男の心象風景は、「同年代が4分1が亡くなり、残りの半数が介護。
とすると、健常者は8分3の世界」 死は、ある日、突然やってくるのではない。
「生/老/病/死」と、じわじわと前側から近づいてくる。近づけば近づくほど、
その影は色濃く迫ってくる。

・・・・・・
5573,突然、余命宣告を受けました ーB
2016年06月18日(土)
            『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
   * 言葉のチカラが、心を救う
 言葉の力は絶大である。【心の傷を通して、あなたの優しさが沁みてくる】
死に直面したから、人と心の優しさを感受できるのである。死に対しても、
[正・中心・一点・無]に向合っていけば、無限の慈愛を得ることが出来る。
後ろ向きになるほど、恐怖心は大きく圧し掛かってくる。あの世に逝くのにも
力が必要のようだ。しかし、全身脱力で。
≪ 恐怖感が薄らいでくると、徐々に死の覚悟らしきものが見えてきました。
 それは友人たちをはじめとする多くの人の言葉に支えられた(ている)からでも
あります。濁流に呑み込まれそうな私を引き上げてくれ、どうかすると叫び
駆け出したくなるほどの際どい精神状態を、何とか押しとどめてくれました。
・「悪魔と取引してでも生きることを考えてみて」 友人。
・「父も間質性肺炎だったが苦しいのは最後の一週間。なら他の死も同じ」友人。
・「これからは、なるべく僕がそばにいて支えるようにします。それに小林さん
 からは、まだまだ吸収したいものがたくさんあるから、横で盗みたいんです」
                           知人の息子さん。
・「神社仏閣は、当時の陰陽師が決めたパワースポット、行けば落ち着きます」
 「我慢せず泣き喚いたほうが楽になる。私が手を貸しますから」ライフコーチ。
・「夕日の没れるが如し(万事休む時である)」鹿島神宮のおみくじ「凶」の言葉。
・「小林さんがどう死を達観しようが、僕はまだ認めないですから」大学の後輩。
・「大変なことがあると自分が大きく変われますよ」占い師。
・「ふるさとに行かれたことはとても良かうたですよ」占い師。
・「小林さんは新しいステージに立った。死を覚悟したから、生を大切に
  生きられます」占い師。
・「気持ちと、運気と、医療と、努力が整えば、より長く生きられます」占い師。
・「求めなさい、そうすれば必ず与えられます」教会の牧師。

・「笑えば必ず、病気は持ちこたえられます」ライフコーチ。
・「もう、ろくでないことなんか、なぁ〜も気にせんでよかと。たっぷり
 お金を用意して世界一周クルーズでも行ったらよか。ところで、死ぬにも
 お金がかかるけたい。あんた大丈夫?」博多の知人女性。
こういう言葉の全部が私を勇気づけ、奮い立たせ、「死の覚悟づくり」を
手助けてくれました。≫
▼ 父親は余命宣告どおり、一年で亡くなった。その間、自分の心と、母親を
 観察をしていたが、最愛の人とはいえ、あくまで他人事。その刹那さの一部も
引受けることなど出来はしない。そうと思わないと、精神のバランスを保てない。
子宮の管に巻かれ息苦しい苦痛の中から産まれ、最期も一人、管にまかれ七転
八倒の中で死んでいく。生まれるも一人、死ぬも一人である。最期の一週間は、
もう生きていたくなくなるほど、苦しめばよい。そう割切るしかない。

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06月18日(金)
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