ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7300,閑話小題 〜飽きずにパンデミックの話
二週間前の夜半に苦しみだし、両手を三回突上げ絶叫し、亡くなった」という。
心臓発作だった。
『呼び出しに応じたのを確認したと同時に、長男を毒殺し、家族に会わせて、
その事実を知らしめ、今度は長女を殺す、という脅しをかけ、北朝鮮の
メッセンジャーを暗に強要している』のは誰の目にも明らか。その後、妻と娘
を残して帰国し、TVに出演したのだが、その筋書きをキャスターに指摘されると、
「そうであっても、それでよいと思っている」という返事。北朝鮮に愚弄されて
いる姿が、そのまま出ていたが、陰湿で残酷な仕打ちのドラマ仕立。
リアルで現在進行中のため、料理人が翻弄されている姿が痛々しい。
独裁国家のドン様を裏切り愚弄すると、このザマになるという残酷ショー。
これは北朝鮮が茶の間に直接日本愚弄のメッセージをしてきたことになる。
逆にみれば、この程度の連中でしかない。マスコミが、料理人を抹殺するか、
パンダとして利用するか、パンダ利用になるのだろう。現地の家族が本当に
存在していたのか、そう持ちかけられたのか、本人の作り上げた物語なのか、
色いろの仮説がたつ。コミック漫画の悲劇、喜劇? くさい話だけは確かだが。
・・・・・・
3805, 哲学人 ー�
2011年08月26日(金)
* 学生時代の恩恵
学生時代の恩恵は、現在でも大いに実感している。もしも学生時代に一度、
頭を粉々にしてなかったらと思うと・・ マギーは、ここでイギリスのエリート
学生の内面を正直に書いている。哲学と芸術の長い歴史が大学にあり、そこの
プログラムを学生はこなしているのである。都市には、美術館があって歴史的
名画を身近に見ることができる上に、コンサートも子供時代から親から連れて
行ってもらっている。 教養のベースが、風土の中に染み付いているのである。
ー「哲学人」ブライアン・マギー著よりー
【 結局、大学が知性という面で私にしてくれたことの中で一番肝心なことは、
知的価値が芸術的価値とは独立して存在しているということ、そして、知的
価値に関心を持つように仕向けてくれたことである。 一年目には、理知的で
気の合う仲間の中に、他にもまして知的な価値に傾倒している人がいることを
知ってカルチャーショックをうけたことである。彼らとの交流のかなで、
そうした価値を自分なりに受け入れられるようになるに三年目まで待たなければ
ならなかった。そのおかげで、知的価値は私にとって欠かせないものとなり、
私の人生と考え方に色褪せることのない彩を添えてくれた。
ちなみに、私はこのような経験をしたおかげで、一部の聡明な人々に対する
理解を深めることができたのではないかと思っている。それは、さまざまな
理由から大学教育を受けたことがなく、そのためにこういだ経験をしていない
人々についてである。そういった人々がどんなものの見方をするか私はわかる
つもりだし、彼らの身になってみることもできる。 ひょっとしたら自分も
同じ立場になっていたかもしれないからだ。 正式な教育は、世界というものが
個人の見解や意識や関心や想定の単なる拡張ではないという考えを育むよう
仕向けてくれる。これは正式な教育が授けてくれる最大の恩恵である。
当然のことながら、こうした教育は他者の助けなしにできない。他者は私たち
個人をしばっている拘束をまぬがれているからである。けれども、ここから
導かれるのは、独学の者は生半可な教育を受けた程度にしかなりえないという、
残念だが逃れようのない事実である。 オックスフ・オード入学当時の私の
考え方にはっきりいって欠けていたもののうち、最も重要だったのは、その後の
経過を考えると、哲学ということになる。 人間の関心事の中で最も価値が
あって大切なものとして、哲学は確かに偉大な芸術に近い水準に達しているし、
その理由も似通っているように思う。どちらも、人間が到達しうる最も高い
レペルで真理を探究する活動である。どちらも物事の本質を、つまり存在の
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02月17日(水)
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