ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7132,読書日記 〜『生きる悪知恵』
    段取りノート、出世したくなくても出世してしまうノート)
Cページにタイトルをつける
      →タイトルを付けることで、書けるようになる
D三色ボールペンを使う
      →頭に入りやすく、効率もよくなる
E図を描く
      →話の構造がスッキリして、理解が深まる
Fポイントを3つにまとめる
      →要点を押さえるには3つくらいまでがベスト
G日付を入れる
      →自分の生きた記録となる
Hノートは1冊にする
I本をノート化する
      →ノートに移すより、効率的

▼ ノートに関しては、ずぼらもあって、あまり重要視してこなかった。
 17年前に、パソコンとネット駆使を目的に個人HP作成をと、近くに出来た
PC教室に通いだした。この時から、毎日、一テーマの随想日記が始まった。
それは40年前のカード式日記とカードをホチキスでとめファイル状にして、
面白そうな記事などをに放りこんでいたのと類似していた。 新聞記事や
雑誌の切抜きが、毎日≪  ≫で括ったコピペの内容になる。当時、それを
大きい茶封筒に入れかえていたが、2度と開くことなく… これでは、ゴミ
収集と同じと疑問符を持って止めてしまった。しかし、それだけでも、
7〜8割方は目的を果たしていたことを理解するのに数十年もかかった。
しかし、それがHP内検索で、瞬時、引っ張りだせるのだから。上記の斎藤式
ノート術も、シンプルだが核心をついている。このテーマ日記、ネット上に
公開することで、客観性と、継続、主観の歪みの修正、そして絶対に休ま
ない継続性などの狙いがある。
 実際のところ、稚拙の脳の公開のマイナーは、想像を絶するほど多いはず。
しかし、せっかく得た獲物(情報・知識)を、公開するのも、ネット上から
得た知識・情報への細やかな返礼と思えば、マイナーなど気にすることもない。
‘人生と同じ、良いこと3、悪いこと1。しかし、悪い事1には3倍の濃さが
含まれる。’ これ、『脳内整理術』というより、『脳外(化)整理術』??
 それとも脳のメビウス化ですか? ライフワークのメビウス化?

・・・・・・
5669,閑話小題 〜マイナスが大きいほどプラスも大きくなる!
2016年09月22日(木)
           <「20歳からの人生の考え方」外山滋比古著>
   * マイナスが大きいほどプラスも大きくなる!
 何気なく、目を通していたら、このテーマがあった。以前のテーマに
した、<幸福の状態は、マイナス1対プラス3の状態>があった。
「マイナス1をカバーするには、三倍のプラスを集めるエネルギーを要する」
ということ。それ自体が、プラスの幸福をもたらす。だから好きになるまで、
徹するしかない。 この言葉を、ネット検索すると、以下の内容があった。
《 アランの言葉に、『すべてのマイナスと見える出来事は、
「縦線、つまり気づきへと至る 垂直の動きを待っている」』がある。
換言すると、マイナスが大きいほど、気づきもプラス も大きくなる。
『どんな、ささいなことでも、悩みがあるのは誰だって苦しいもの。
 悩みや挫折がない人生が、いい人生と考えるのは大きな間違いです。
悩みがあることはかえって、それをバネにして成長するチャンスで、
まずは、自分の頭で、徹底的に、次の行動を、考えることが大切です!
それができれば、他人のアドバイスに素直に耳を傾けられるし、マイナス
が大きければ大きいほど、次にやってくるプラスも大きくなるのです。』、
「人生はプラスとマイナスの交錯であり、 マイナス先行の方ががよい」
との人生観を説いている。 》
▼ この道理は、〈人生は、プラスとマイナスの交差であるが、
 人はプラスばかり望みたがる。マイナスがあって初めてプラスがある。
しかも、マイナスが先行してないと、不運である。私たちは、それを認めたく
ない心情があって、それで不幸になる。楽あれば苦あり、ではなく、苦あれば
楽あり。人間は苦から逃げられないのだから、むしろ、ありがたい先生、

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09月23日(水)
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