ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4855,閑話小題 ー完全自動運転の車が
【  聴き手のほうから音楽に寄り添わなければわからない、という理由は、もう一つある。それは、ジャズが異文化に
属しているという事実である。いまとなってはポピュラーミュージック、ロック、それにクラシック音楽も含めて、我々を
取り囲む音楽環境はほとんどすべてと言ってよいほどに外来種のものとなってしまったので、ことさらジャズの異文化性を
取り上げても、ピンとこないかもしれない。しかしアメリカの黒人音楽として誕生したジャズは、その文化的な背景が
我々とはかなり違っているので、私たちの素地のままの感性で判断しても、その狙いがわかりにくいということがあるのだ。
たとえばカウント・ベイシーのバンドなどは、よく演奏のエンディングを一度終わったように思わせておき、また繰り返す
というような芸を見せるが、その回数はお茶漬文化の僕らの感覚から言ったら、少々「くどい」と思わせるほどなのだが、
これは黒人音楽の特徴の一つなのである。...  (以下、字数の関係上カット12年6月30日)
・・・・・・・                           
2010年06月30日(水)
3383, 「だまし」の心理学 ー1
 二ヶ月前にも、この著者・安斎 育郎 (著)の「不思議現象の正体を見破る」を、ここで書いたことがある。
その中で「だまし」に絞って書いた書である。重なっている部分が多いが、これはこれで面白い事例が次々と出てくる。
固定観念を巧く利用した手法は、なるほどと感心するが、騙していることすら、意識をしないツワモノに出くわしてきた。
倒産で資金繰りのため、我を忘れて身近なものから借金のために「だまし」を仕掛け、その結果、詐欺師のウワテをいく手法で
親戚・友人を騙していくのを身近で見たことがある。浅ましいというか、見事というか、身が凍るようだった。
 ―超能力や心霊現象に、人はなぜ騙されるのかー  「だまし」の心理学ー 安斎 育郎 (著)
  =まずは、アマゾンの内容の紹介より=
≪ 世の中には、さまざまな「だまし」があふれています。 最近問題になった、マンション強度偽装、食品の消費期限偽装、
 振り込め詐欺、盗作、必修科目履修漏れ、テレビ番組の捏造などなど、どれも広い意味での「だまし」です。
また、推理小説や手品、トリックアートなど、人を楽しませるエンタテインメントとしての、罪のない「だまし」というものも
存在します。本書では、古今東西、さまざまな事例をとりあげながら、人はなぜだまそうとするのか、なぜだまされてしまうのか
という疑問を、図説を使いながら解明していきます。 自称霊媒師による詐欺行為や、UFOやネッシーのニセ写真などの
トリックを暴きつつ、霊やたたり、超能力は存在するのかを科学的に分析。また、なぜ人々はスピリチュアルなものに
惹かれ、カルト宗教に心を奪われるのか、心理的、社会的な面からもアプローチします。≫ 
  ー その幾つかを紹介してみる ー
* かって虹の観察で、どこでどんな地震が起こるかがわかると自称していた人がいた。その人M氏は、虹の色の濃さや持続時間に
 基づいて地震の予知をしていた。 その予知はハガキで知らされていた。たとえば、8月2日の午前2時に某地方で震度4の地震が
 あったとする。近所の人が8月2日に郵便受けを見ると、二日前の消印の付いたハガキがあり、差出人がM氏になっている。
 その文面には「8月2日の午前2時に某地で地震が起きる」と書いてある。それで、予知が本当と信じ込んでしまう。 
 ところが、これが騙しだった。M氏は自分宛によく「文面や宛名などをエンピツで書いたハガキ」を出していた。このハガキこそが、
 虹による地震予知のトリックだった。 これをどこかで、地震が起こると、自分宛に送られたハガキに書かれたエンピツの文面を
 消しゴムで消して、近所の人の名前と、地震の起こった日時と、場所を書き込んでいた。そのハガキを、自分で入れにいっただけ。
 知らない近所の人は驚くわけである。稚拙なトリックだが、騙すに充分である。
 ・・・・・・・・
 2009年06月30日(火)
  3008,今年も半分が過ぎた

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