ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4728,近代化が進むほど、幸福感が少なくなるのは何故? ー2
それを死ぬか死なないかの5割の確率で命をかけた博打をするのだから、保険屋が儲かるのは自明。 (詐欺的)要素を
持った商品をセールスが言葉巧みに、貧しく無知の主婦を狙い撃ちにさせる。保険会社のビルが立派なのは、顧客を信用させる
小道具のため。国家予算と保険の売上が同額というのだから呆れる以前に、むしろ感銘を受ける。
ー それでも生命保険に入りたい人に「生命保険のカラクリ」著者の岩瀬 大輔は次のような心掛けを勧める
◎ 生命保険にかしこく入るための7か条
一、死亡・医療・貯金の三つに分けて考えよう 二、加入は必要最小限、を心がけよう
三、まずは中核の死亡保障を、安い定期保険で確保する 四、医療保障はコスト・リターンを冷静に把握し、好みに合ったのを選ぶ
五、貯蓄は金利が上がるまで、生保で長期の資金を塩漬けにしてしまうのは避けよう
六、すでに入っていても「解約したら損」とは限らない。見直そう 七、必ず複数の商品(営業マンではない)を比較して選ぼう
◆ 数年前のことだが、家内が街中で見知らない女性にスカウトをされたという。それが保険勧誘員。
「何か保険セールスに御似合いのようで、如何ですか」と勧誘されたと嬉しそうにいう。 「典型的な保険セールスの
キャッチじゃないか。カモがネギをしょっているように見くびられただけ。まさか乗ってしまったんじゃなだろうな」と、私。
もちろん断ったというが、なる程!幾らでも手があるもの。保険のブラックボックスは、あの契約書。好き放題、手前勝手でも
法律の限界を守って、全国レベルの経験則が入っている。相手は単独の無知の大衆。マスコミも広告もあるので、それに触れない。
私の両親は、数千万はゆうに払ったがバックの話は聞いたことがない。Oとかいう関西系の保険屋の男に食い物にされていた。
・・・・・・
2881,アメリカの住宅金融の惨状とは −2
2009年02月23日(月)
ーサブプライム金融恐慌の構造と意義ー 伊藤 誠 −2
(現代思想ー金融恐慌特集)
ここで著者は二階の建物で、このサブプライムローンを分かりやすく説明している。
1Fが、借りてと貸しての間の第一次住宅金融市場をめぐる問題
2F が、一階部分で形成された住宅抵当権を集めて抵当担保証券として束ね、
販売し取引する第二次市場の問題としている。
ここでは書かれてないが、隣のビルに格付け会社があり、隠れ通路でつながっている。
格付け会社の直ぐ上の階には保険会社があって、そこが保険をかけることで格付けを上げる仕組みになっている。
そして、それを世界の金融機関にばら撒いていったのである。
本人たちはプロの金融マンという自覚だったが、その実態は態の良い詐欺でしかなかった。
本人達の何割かは気づいていたが、とにかく歩合を稼ぐことしか頭にない連中であった。
特に世界を壊滅的にまでしたのは2Fにおいて重層的証券化をしたことに関わっていたことである。
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このように視覚化して、この問題を考えると分かりやすい。
この問題の性質の悪いのは、2Fの連中が、一階に御客を選ばず住宅を売りつけることを推奨したことである。
1Fのものにとって、誰でも良いといえばホームレスでさえ住宅を売りつけていった。
更に、住宅の値上がりを前提として、車のローンまでつけていたのである。
その毒に変わる可能性のあるサブプライム・ローンを、他の債権に一割の割合で混ぜて束ねて売ってしまったから、
他の9割の債権まで、腐った債権になってしまったことは、何度も書かれてきたことだ。
その債権は、世界中の金融機関、そして資産家、中産階級の資産運用として売られ不良債権化しつつある。
この金融恐慌は、世界恐慌に発展・転化するだろうが、「世界恐慌」を専門とする学者は、1929年の世界恐慌より
遥かに大きい者になるという。この恐慌は三年にわたり深化して、株価の暴落に続き、銀行恐慌の三次にわたる
波状的な大波に見舞われ、アメリカの全銀行の四割の倒産、失業率25パーセント、デフレスパイラル、
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02月23日(日)
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