ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4523, 生きる悪知恵  ー2
≪ 心(ハート)をあらゆる努力で守りなさい。あの血(生命)の泉もそこから流れ出るのだから ≫(ハイデッガー)
【 ハイデガーの学説を、一言で解釈し、具体的に説明するのは容易ではありませんが、古代ギリシャのアリストテレス以来、
種々に考えられてきた「存在」の問題について、人間存在とは「私が在る」ということであり、したがって人間とは「現存在」である、
と規定しました。「現存在」存在の仕方を「世界内存在」とも呼びました。 この場合、「現存在」の言葉の中には、すでに
「今」という時間が入ってきます。 すなわち「存在」とは、常に「時間の問題」に突き当たり、一心同体なのです。
そうだとすると、「今(現在)」とは何でしょうか。「私がこれこれのことを意図している今」「12時である今」
「光が消えている今」等で確定される「今」には「私」「私自身」、あるいはほかの誰でもがそのまま時間ということになります。 
「現存在」は時間なのです。「私」は本来的に時間であり、「私」は時間をもっているのです。このように考えて、ハイデガーは、
私たち一人一人の時間としての営みの大切さに思いに至った。南ドイッのフライブルク市の郊外にあったハイデガーの自宅の扉には、
文字を刻み込んだ一枚の板がぶら下げられていました。 その文字はハイデガーが大切な誓いの言葉とした。「旧約聖書」の箴言でした。
「君の心をあらゆる努力で守りなさい。あの血(生命)の泉もそこから流れ出るのだから」ハイデッガーは、この言葉を
「現存在」である自らに対しても、訪れてくる客人たちにも、誓いの言葉として掲げたのです。】
    (字数の関係でカット12年08月04日)
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3043,閑話小題
2009年08月04日(火)
  * 今年の長岡花火
 今年の長岡花火、初日(8月2日)は天気予報が雨。 空を見あげると雨が降りそうな雲模様。
それなら降り出したら帰ってくればよいと、行くことにした。 夏の雨は濡れてもしれたものと家内と出かけた。
ところが信濃川の土手に着く少し前からポツリポツリ、それでも花火の誘惑には勝てず最後まで見てきた。
ところが最後の『フェニックス』が始る直前には花火の音と間違う音(雷)と共に雨が降ってきて、
せっかくの花火も興ざめになってしまった。 それでも『天地人』をモチーフにした花火が印象に残った。
二日目の昨日は、前日とうって変わった晴れ。その中での花火は、どれもこれも良かった。
 特に最後のフェニックスが感動的であった。河原の人混みの中で歓声と共に一体化して見るのも風情があるもの。
  * 失業率、実態は8・8%(助成金にひそむ隠れ失業238万人)
 以前にも取り上げたことだが、先日の産経新聞に「6月の完全失業率が5・4%と発表されたが、
助成金申請が238万人に達しているので、それを加えると単純計算で8・8%になる」という記事が載っていた。 
欧州が9・4%、アメリカが9・5%というから、この数字が実態といってよい。過去最悪時は、5・5%だから、
僅か一年足らずで1・5倍の失業率になってしまったということだ。 日米欧の失業者が3300万人となり、
昨年の3月から15月で1200万人も増えてしまった。 私たちの年齢が還暦を過ぎたので、深刻な話は聞かないが、
5〜10歳下あたりの年代では深刻な話が多い。 事業が景気に敏感な商売なので、その深刻さが直に伝わってくる。 
* 「フランクリンの罫線表」
 話が込み入ってくると、(アメリカ元大統領)フランクリンは白い紙を出して、真ん中に線を一本引く。
右にプラスを左にマイナスの印を付ける。そして、相手の言い分を聞きながら、「その点につていは、あなたの得で、
それはコレコレ」とプラスの方へ書き込み、そしてまた「この点につていは、あなたの方が損でそれはコレコレ」と
マイナスの方へ書き込む。こじれた話が、それで一目瞭然、利害得失が、表の上にはっきり出されてくるので、
みんな重宝した。これが「フランクリンの罫線表」と云われる表である。
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2678, 長岡の花火 −2
 2008年08月04日(月)
 −三大花火大会とはー

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08月04日(日)
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