ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4333, 自己とつきあうということ −3
幼児の頃から他人のなしとげたものを如何に搾取するかの訓練が出来ている。そして、そのノイローゼ患者は、大衆に影響を与える。
この人たちが、心の基準のない日本人に与えた影響は深刻である。日本人が経済的豊かさにあるに係わらず、幸福と感じないのは
「心の基準」を見失っているからでないかと指摘する。人が社会性を生み出すのは、カレン・ホルティのいう「積極的感情」である。
それが日本になくなっているのが、現在の日本であるという。日本の少子化と高齢化もあるが。 ーつづく
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3228, フリー −5
2010年01月26日(火)
「フリー <「無料」からお金を生みだす新戦略>」 クリス・アンダーソン著
* フリーワールド ー誘発された陳腐化ー (p271)
≪中国では、不正コピーが音楽消費の95パーセント占めているといわれる。といって、ミュージシャンは動じない。
彼等は多くの人が聞いてもらえるほど、そのコンサートツアーのギャラが高くなるから、別に困らない。
困るのは音楽会社だけ。経済学には「海賊版パラドック」という用語がある。ファッション業界を下支えする
根本的なジレンマから生まれている。 つまり、「消費者は今年のデザインを気に入らなければならない。
そのうえに、直ぐにそれに不満を持ち、翌年のデザインを買いたいと思う必要がある。技術商品と違って、
アパレルメーカは翌年の製品が優れているとは主張できない。 見た目が違うだけである。
そこで、消費者に熱を冷まさせる理由が必要となる。その解決策は偽物が多く出回ることで、高級だったデザインが大衆向けの
コモディティになることなのだ。そうすると、そのデザインの神秘性が失われ、目の肥えた消費者は
何か特権的で新しいものを 探さなければならなくなる。これが「誘発された陳腐化」と呼ぶものである。
コピー商品の登場で、そのファッションが流行に敏感な人のものから大衆のものへとすばやく移り、
敏感な人は何か新しいものを見つけなければならない。中国では敏感の人とは。新興の富裕層と、中流階級で、
10億の大衆はまだ、その偽物を持つことで高級品の市場に足を踏み入れたばかりである。
本物と偽物の異なるセグメントをターゲットにし、互いに相手の役に立っている。≫
▼ 偽ブランド品はメーカーにとって不可欠な存在だったのだ。「偽ものが出回るほど、
一般の人が憧れる商品としての価値の 証明になる」上に、更に「誘発した陳腐化をうながしてくれる」。
悪役が善玉を引き立ててくれる上に、善玉の次なる善行を引き出す役割になっている。
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2853, 格差世襲 −1
2009年01月26日(月)
ー 貧困とは溜めのない状態 ー
格差について、一昨年の今時分に(2007年01月25日(木)階級社会ー不平等社会を考える)で取り上げたことがある。
他にも読書日記で幾つかの本を取り上げた。ところが先日、図書館で半年前の08年8月30日号「週間ダイヤモンド」を見つけた。
ー「下流」の子は下流? 格差世襲 ー の特集である。
普段の会話ではタブーに近い内容が次々と出てくる。格差といえば差別である。自分が上位に立っているときは何とも感じないが、
下位にたたされて差別で屈辱を経験した時に格差社会の実態を知ることになる。 差別からくる屈辱は傷になり、
恨みは何時までもまとわりつく。般若の面は差別の屈辱に対する怒りの顔。この特集では、いろいろな視点から格差を調査しているが、
・「育った家庭によって、機会の不平等が生じている」という「格差世襲」の残酷な調査結果を示している。
・「まるで溜めのない貧困層」、それに対して「溜めに包まれた富裕層」「貧困とは‘溜め’のない状態」と現実は教えてくれる。
その典型が何も考えない若い人の成り行きの「??婚」。何の経済的な裏づけのない人たちの結婚である。
ここに夫婦格差が生まれる。 その子どもには両親以上の教育が施すことなど、出来ようがないのである。
その結果、下流の子は下流になるしかない。「溜めのない貧困層」といえば、大阪・堺市の生活保護受給者の四分の一が、
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01月26日(土)
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