ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3880, 東北大震災と、9・11、9・15を重ねると
(2)は、仕事がスピードアップし、楽になるという点だ。多くの作業をこなした方が仕事をした気にはなるが、
実際には仕事の価値とはまったく関係ない。(1)とも関連するが、「100のうちの3に絞って考え、
それで結果的に問題の解決策につながれば、仕事は加速度的に素早くなる」。作業のスピードを向上させるのではなく、
仕事の量を減らすことで作業の効率化を図るというわけだ。
(3)は、他人に仕事が見えるという効用だ。例えば、部下に仕事を依頼し途中経過を確認しようとしても、
頑張ってはいるようだが、状況がよく分からないということがある。作業の状況よりも着地点を先に決めている人への方が
アドバイスしやすいし、上司も安心できる。ここでも先に仮説を立てている人の方が結果として良い結果につながりやすい。
同様に上司も仮説を持っていると、部下は最初から仕事の方向性が見えるので無駄な作業をしなくてすむ。
「徹夜してやらなければならないような作業を行ったのに、結果的に間違ったものが出てくる」という事態を避けられる。
もう一つ事例を挙げると 「実験をする前に論文を書く」ケースがある。 最初に論文を書くことで、アウトラインを明確にする。
そのため、その結論に至る実験内容を決定できる。 つまり、その結論に至る余分な実験を行わなくてよくなる。
失敗しても自分の出した結論は間違いだと短時間で分かるため、それほど時間の無駄にはならない。
*自分より1つ上のポジションの立場で考える
仮説を持って仕事をするためのポイントは、全体のストーリーを立てることだという。
全部いっぺんにやろうとしてはダメだ。「網羅的にやって80点を取ろうとするよりも、ヘソをおさえてやる方が大事だ」
「少ない情報でもイマジネーションを使えば2週間もあれば結論を出せる」。新米のコンサルタントに最初の2週間で出させた結論と、
プロジェクト修了後に出した結論を比べてみても「これがほとんど変わらない」という結果になるという。
著者は仮説思考を訓練するために「常に自分よりも1つ上のポジションにいる人間の立場になって考えてみる」ことを勧める。
また「相手の眼鏡を掛けてものを見る」ように心掛けるのも役に立つという。
ーー
後記)考え方としては、「演繹法」に似ている。まずテーマを決めて、その要素を探し出す方法である。次回は、この本で紹介している、
天才棋士の羽生の話である。棋士ほど、あらゆる仮説を一瞬に立て決断しなければならない。
彼の言葉の一言一言が仮説思考について当てはまるのである。 ーつづく
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2007年11月09日(金)
2411, からだのままに (☆-v-)。o○《Gооd Мояйiиg》
「からだのままに」 木けいし著 文藝春秋社 ー読書日記ー
数年前、レンタルDVDでみた「阿弥陀堂だより」が非常に印象的であった。図書館で見つけた本だが、
《以下字数の関係でカット2008年11月09日》 ノヾィ♪ヾ(´_`●)ノ ノヾィ♪
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2006年11月09日(木)
2046, 教養について −2
(+>∀<+)ノ おぁはは〜ようさん
数ヶ月前に、同じテーマで書いたが、再び書く。
<前回の要旨>は、
・「教養」の概念は、英語では「文化」を意味するculture、ドイツ語では「形成」を意味する
Bildungに対応していていて、豊かな人間性の形成のための素養としての知識・経験をいう。
・「いかに生きるか」という問いが教養の始まりであった。
古代ギリシア人にとって教育の目的とは、一人一人が教養を身につけることであり、
市民としてよりよく生きるための知恵の獲得を意味した。
・「世間」とは、建前の無教養に重なり、世間には、当然と思われる価値観が厳然としてある。
しかし、それは地域差別のコントローラーとして機能しており、そのことを客観視できる素材が教養である。
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11月09日(水)
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