ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3252, 大恐慌 入門 −1
 そのことをやっと最近になってわかるようになった気がします。まあ昔話は人生のイメージ・トレーニングをすることである。
 ー人生を肯定する生き方
「昔話を聞いたり読んだりして育った人は、それだけで人生に対する抵抗力がつく」とはよく聞くことですが、
そのことが最近やっとわかってきたような気がします。昔話はだいたい、主人公が一人いて、いつも前進し続けていて、
最後には幸福になるという筋書きですね。これが繰り返し繰り返し、いろんな物語に出てくる。
これらに出会うことによって、なるほど人はひとつのイメージ・トレーニングができてくるのだろうなと思います。
 それから、必ず善が勝つのも昔話の特徴でしょう。善が勝つ、善が生きのびるということは、とにかく小さい時にはこれでもか、
これでもかと伝えてやらなくちゃいけないんでしょうか。そうやって生きるということを徹底的に肯定的に肯定してやること。
それをしなかったら、すぐ「どうせ人間なんて」ということになってしまう。「どうせ生きたって」「どうせ大人なんて」
ということになる。私は児童文学とか昔話は、人生を肯定的に見る下地をしっかり子供の中に作ってくれるのではないかという気が
しています。またそうあって欲しいと思います。『夜と霧』を書いたフランクルが「それでも人生にイエスと言う」を出している。
何だかんだと言っても、それでも人生を肯定しようと、彼は言っています。その姿勢を昔話とか、子供の本は子供たちに、
いえ、広く私たちに伝えてくれているのではないか。そういう思いをぶち壊そうという力がどんなに大きいか。
そう思えば思うほど、せめて小さい時にそれに耐えうる下地を、と思うのです。
「なんだかんだあっても、でもあの人はこういきてきたじゃないか」とか、「でもあの子は、こういうふうに生きたじゃないか」
とか、「周りはそうじゃないかもしれないけれども、でも周りだけが全世界じゃないわけだし、世界のあちこちに人は暮らしていて、
しかしこれまでだって、あんなふうにも、こんなふうにも生きてきたじゃないか」そういういくつかの「モデル」を持っている
ことの大切さを思うのです。小さいときにたっぷりとそういうものに出会わせてやえば、せめては思春期ぐらいまでは
生きのびられるんじゃないか、それを絶えず強化し、補強していくということは必要でしょうけれでも。
(解)毎日の経験の中で、どれだけ幸福に気づくかが人生を豊かにするかどうか、である。
(字数制限のためカット2010年02月19日)
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2006年02月19日(日)
1783, インディアンの心  
         オハ (´・ω・`)(ω・`)(・`)(´・ω)(´・ω・`)ヨ〜
「インディアンの教え」は今まで何度か書いてきたが、ある書物の中で有名な手紙に出くわした。
1854年、ネイティブ・アメリカンのドウワミン族長シアトルが、アメリカ大統領に出した手紙である。
インディアンの崇高な魂が伝わってくる。 数千年の純粋な経験の積み重ねの深い教えがある。
この数千年、人類は何をしてきたというのか? あのラージXとかいう神の名の元で!   ( ノω-、)
 −−−
水のささやきは私の父の父の声です。 川は我々の兄弟であり、我々の渇きを癒してくれます。
川は我々のカヌーを運び、我々の子供たちを養います。
もし、我々のこの土地をあなた方に譲るとするなら、その時あなた方は、川とは我々の、そしてあなた方の兄弟であり、
どの兄弟にも示すその親切を川にも示さねばならぬということを、必ず思い出してください。
白い人の死者は星の間を歩き始めると生まれ故郷を忘れます。我われの死者は決してこの楽しい大地を忘れることはありません。
なぜならそれは、赤き人々の母だからです。我われは大地の一部であり、大地はわれわれの一部です。
香りたかき花は我われの姉妹であり、鹿や馬は大きな鷹は我われの兄弟です。
岩場の山頂、野原の露、ポニーの温かい体、そして人間みな、一つの同じ家族に属しています。
あなた方はご自分の子供たちに、足の下の大地は我々の祖先たちの遺骨の灰であることを教えねばなりません。

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02月19日(金)
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