ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3045,会津八一の 学規
                         \(^▽^*)おはよう
        ー読書日記ー
第八章 「パクス・ロマーナ」への道 −3
    ーローマ軍団のリストラ

皇帝アウグストゥスは税制を整理・再構成をすることによって、以後のローマ帝国の財政面の基盤を確立した。
彼は限られた財源をもとに、あるゆる知恵を使い「パクス・ロマーナ」を実現していった。
アントニウスとの内戦が終結した時点のローマは、50万人の膨大な兵力を抱えていた。
オクタヴィアヌスとアントニウス双方がそれぞれに軍団を抱えていたから、これだけに達していた。
これをアントニウスは何と三分の一に削減する。
下手に削減すると人気に影を投げかける。彼は私財を投げ出して、退職金をあてることにした。
その軍団を常備軍へと改組する。広大なローマ帝国を限られた兵力で守るために如何したらよいか?
彼が考えついたのは、属州民の活用であった。彼は属州民からの志願者による「補助兵」からなる部隊を編成する。
その数は軍団兵と同数の15万人。軍団兵と属州軍の合計30万人があればローマ帝国の防衛線は守りきることが可能と読んだ。
属州軍の待遇は、さすがに軍団兵と同じにはできない。そこで、属州軍には補助兵としての25年の満期除隊を迎えると、
自動的にローマ市民権が与えられることになった。
ローマ市民権を得れば、属収税は払わなくてよい。この場合の市民権は世襲の権利ですから、子々孫々まで
恩恵にあずかることができる。それを考えると、多少兵役期間が長かろうが、給与が低くとも、
属州民にとって「旨み」があったのだ。

    ーローマ防衛体制の構築ー
   30万人を長い国境に沿って薄く均等に貼り付けていたのでは、意味が無い。
   外敵が侵入してきたとき、そこに兵力を集中してこそ撃退できるというもの。
   そこでアウグストゥスは軍団兵を主戦力として活用できるようにして、補助兵はその補助や警戒任務につけることにした。
   ・国境に沿って配置された見張り用の要塞では、地元で採用された補助兵が警戒に当たり、
   ・敵の襲来が発見されれば、ただちに狼煙を上げるか、馬を飛ばして近くの補助部隊基地に知らせます。
   ・補助部隊基地はただちに援軍を派遣すると同時に、軍団基地にその情報をもたさせて、主力である
    軍団兵の派遣を要請するというのが手順である。
   つまり、敵襲はとりあえず補助兵で何とか食い止めて、本格的撃退は軍団でというわけである。
   ここでカギとなるのが、スピードである。そこで役に立ったのが、ローマ人が共和制度の頃から営々と築きあげてきた街道網。
   これが古代の高速道路としてカバーしていたおかげで、ローマ騎兵は一日で百キロ近く、歩兵で時速5キロで移動できた。
    このローマ防衛体制のアイデアは、現代の国々の軍にもそのまま受け継がれている。
    最前線の基地には最小限の兵を配置するだけにとどめ、有事の際には機動部隊が海や空を移動して
    援軍に当たるというやりかたが、二千年昔にローマ人が考え出していた。
                   (*^ー^)/C□~~ コーヒーいかが?
                      バイバイ!
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2005年08月06日(土)
1586, 日本経済恐ろしい未来      
 
「日本経済 恐ろしい未来」ー 読書日記

この本を図書館から、何回か借りてきた。そして読み返しながら、日本経済の行方の参考にしている。
全ての問題を先送りにしようとする日本の将来に大きく警鐘をしている。冷戦が終了し米国の特待生であった日本が、
米国などに政治的に利用するだけされても、まだ体質を変えることができない事態。
この本が書かれて3年経っているが、その後に何ら改善されていない。いやマスマス悪化しているのが実情である。
目先、中国のバブルによって、日本からの輸出が増えて一見景気が良さそうだが。
さらに改革の大元の郵政法案が揺らいでいる。 あるHPから、この本の概略をコピーしておきます。
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08月06日(木)
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