ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2384, こころの旅 −1
自分が構築してきた「場所」が、本来自分の希望した場所ではないということを
意味しています。
私たちは<他者>が存在することを望みます。
《私》を支えているのが<他者>なのだから、その存在を望むのは当然です。
<他者>が存在しなくなれば,《私》の存在そのものも危うくなります。
<他者>の「呼びかけ」に応答し、その存在を望むことが、すなわち
「<他者>をもてなす」ということです。そしてこの他者をもてなすことが、
すなわち「《私》の居場所をつくる」ということであり、
それは《私》の存在を確かなものにする」ということそのものです。
私たちが居場所を生み出すためには、
<他者>に呼びかけこと、他者の呼びかけに応答すること、
他者をもてなすことをとおして、自分の居場所を生み出すことそのものが、
社会という「制度」を変えることになるのです。
私たちは、居場所をつくるのに困難を感じたとき、
もしくは正しい居場所に存在してないと感じたとき、
闘わなくてはなりません。これは<他者>との関係の問題であり、
また、すでに存在している紐帯の問題であって、
「私」の内部だけで処理できる問題ではありません。
−−
人間は、人の間の居場所で《私》になる。
そのために「<他者>をもてなす」ことが、
いかに大事かということを知らなくては。
(*^▽^)/ ホンジャ!
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2005年10月13日(木)
1654, 北イタリア旅行記−5
ーチンクエテッレー
この意味は、「5つの島」という。
海岸線に突き出た小さな島が5つあり、その小高いところに張り付くように
家が建てられており、その家々にカラフルな色が塗ってある。
漁民が船で帰ってきた時に、自分の家を識別できるように
好みの色を塗りつけてあり、それが何ともいえない風情がある。
その岩場に細い散歩道が百数十キロ続いていて、
ウォーキングができるようになっている。
その近くを、やはり列車が通っていて5つの村に駅がある。
(線路沿いに散歩道をつくったといったほうがよい)
疲れたら、近くの駅から次の駅に行くこともできる。
ただそれだけであるが、島ごとにそれぞれに味わいがある。
その近くの昼食のスパゲッテと海鮮料理が絶品であった。
朝獲れたばかりの魚料理で美味しくないわけがないが。
ーミラノー
飛行機の関係で初日と最終日に行ったミラノがよい。
世界を代表するファッション、そしてイタリア経済の中心地であるとともに、
オペラの殿堂スカラ座や、ブレラ美術館など芸術の街としても有名。
・ドオゥモ
しかし何といっても、ミラノといえばゴシック様式ドーモである。
その内部も印象的であった。
特にステンドグラスは1400年代にできた世界最高のものというだけあって、
鮮やかであった。ちょうど太陽の光を受けて光り輝いていた。
またエレベーターで上がってみた屋上の景色は、身近に多くの彫刻の像と
ミラノの街を一望できた。
この屋上からの景色も、イタリアの数ある名所の中でもトップクラスに
あげられるというのが肯けた。
1386年に当時の領主が聖母マリアに捧げるために建設された。
何と500年近くの歳月をかけて建てられたものという。
荘厳な雰囲気と威厳に満ちて、見るものを圧倒する。
その最大の特徴は、天に延びる135本もの像塔、柱や壁に3500体の彫像があり、
近くで見ると、一つ一つの表情が異なり、リアルな描写に驚かされる。
その中央の尖塔の頂上には「黄金のマリア像」がそびえている。
この愛の女神にミラノの再訪を祈ると叶うという。
・最後の晩餐
ミラノといえば、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にある
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵画である。
今回の旅行では見ることができなかったが、学生時代に見た記憶がある。
この絵は「リアルな人物達の表情」がポイント。
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10月13日(土)
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