ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2190, 飲料水について
この時点では、インターネット(の少なくとも主流)は
エスタブリッシュメントの掌中にある、と思われていた。
まあ茶でも!
~~旦_(。-_-。)
シリコンバレーの中は「るつぼ」でも、
その外に出てくるものは順列組み合わせの済んだ、完成品のビジネスだ。
「インターネット技術のイノベーション」というが、
実際のイノベーションのスピードは
カフェ・サロンや友人のネットワークに依存するという矛盾が、
2000年のインターネットバブル崩壊の遠因だった。
Googleとブログが登場したことによってこの様相が根本から覆ってしまった。
そのことに多くの人が気づいたのは、たぶん2003年頃だったと著者も指摘している。
個々の技術者やビジネスマンの持つ、無数の技術とアイデアの順列組み合わせ、
の技術の「情報の組織化」が、ある日突然現実世界を介さずにネット上だけで
効率的にできることを、人々が発見してしまった。
ここで初めて「ネット上で完結するビジネス」というのが出現する。
楽天などのECモデルは顧客とモールの商取引はネットで行われるかもしれないが、
店舗の運営や商品のデリバリーには現実世界のビジネスが介入する。
楽天のモールビジネスはネットバブル崩壊にも強く、着実に業績を伸ばしてきた。
ビジネスにおいて最大の課題である「売り手と買い手のマッチング」が、
どのような規模でもネットの中だけで効率的に行われるとなると、
あらゆる商行為がすべてネットで完結するようなビジネスが爆発的に増える。
(アマゾンの中古本の取引など、その典型例になる。)
広告ビジネスであったり、さまざまなWeb2.0的サービスであったりする。
個人的には、Googleは「ひとりシリコンバレー」の例えが解りやすい。
社内に5000人ものPh.D取得者がいて研究開発を行っており、
情報共有をしてイントラネット上で「順列組み合わせ」を試す。
いけると直感したら小さなチームで猛スピードの開発を進め、
それらの中から「マーケットにインパクトがありそうなもの」
を順番に“上場”(サービスリリース)していく。
これは「シリコンバレー」の仕組みに似ている。
かつて多くの技術者とキャピタリストが集まっていたサンノゼのカフェは、
今やGoogleのイントラネットの中、Googleが提供する
「インターネット・アプリケーションのプラットフォーム上」に移った。
ーー
先日さっそく「グーグル完全活用本」−創芸者を買ってきたが・・・
次回は「アマゾン」について書く。
ゝ(-_- ) バイ!
・・・・・・・
2005年04月02日(土)
1460, 頭脳の果て −読書日記
この本は数年前に買ったが、目を通しただけで本棚に並んでいた。
何げなく手に取ってみたところ、面白い。
前に読書日記で書いた「迷ったときは運命を信じなさい」に似ている。
ネット書店の「アマゾン」で、この本の基本情報を取ろうとしたら、
この中古本が、何と10倍近くの値段で出ていた。
絶版のため、値段が競りあがっているという。
書き込みと、ページの折込をしてあるので売り出せないが、
そうでなかったら、売りに出したのだが。
(売り手の戦略の可能性もあるが)
それにしても、面白い本である。
特に天才のイメージを借りるテクニックが面白い。
天才の感覚を借りるテクニック(Genius Code)、イメージワークである。。
天才をイメージで呼び出して、その人になりきり、その人の疑似体験をする。
イメージトレーニングを発展させたと言えばわかりやすい。
使いようによっては、かなりパワフルにはたらく。
大まかにいえば、
1.リラックスする
2.モデルとなる師を具体的にイメージの中で描写する
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