ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2058, あたりまえなことばかり −12
目の見えない人に視覚が解らないのと同じことである。
しかし、その分他の感覚が研ぎ澄まされるようになったから、
一流になれたのだ。
宇宙から見れば人間の存在などチリ以下、いや地球の存在自体チリ以下で
あることを考えれば、その知識の差、教養の差など些細なことでしかない。
しかし、せっかくこの世に生を受けたからは、この宇宙のこと、地球のこと、
自然のこと、人間のことなど、可能な限り知り体験することは大事なことだ。
人間という拘束された存在を自覚して、少なくとも刷り込みの拘束から
自由になることが最も重要である。
私が最も嫌っている、「教養のないオバちゃん」「小狐のような男」とは、
現象が全てと信じて疑わない世間という世界の住人をいう。
束縛されている自分に全く気が付いてない存在である。
人間である限り全ての人に、その要素が殆どを占めている。
それを、最小にしていくのが人間の一生の課題といってよい。
読み応えのある本であるが、この随想日記でシリーズで
哲学について書いたベースがあったので、興味を持って読むことが出来た。
しかし、刺激的な内容でもある。
「飛岡健が哲学を書くと、こういう風なのか」という視点を持てるのも、
そのベースがあったためである。
教養は、積極的自由を得んがための知識の総量ということか!
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「哲学者たちは何を知りたかったの?」
―はたして、彼らは“答え”を見つけられたのか…
河出書房新社 (2004-11-05出版)
・飛岡 健【著】
ソクラテス、プラトン、カント、ニーチェ…。
“哲学者”とよばれる彼らは、つまるところ何に悩み、どう解決したのか?
その思索からいまを生きる我々が学ぶべきものとは?
「人と世の中の見え方」が一変するやさしくて刺激的な“知”の実践本。
プロローグ 「哲学者」って誰のこと、そもそも「哲学」ってなに?
1章 「幸福」はどこにあるか哲学者たちは考えた
2章 「愛」と「性」の本質について哲学者たちは考えた
3章 「神」は人を救えるか哲学者たちは考えた
4章 なにが「善」で、どれが「悪」か哲学者たちは考えた
5章 「死」と「生」の意味を哲学者たちは考えた
6章 「自由」と「社会」の関係を哲学者たちは考えた
7章 「真理」は発見できるか哲学者たちは考えた
エピローグ 未来図を描くうえで哲学は欠かせない
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2003年11月21日(金)
961, 「いらっしゃませ〜!ぽんぽこぽん〜」
昼は、毎日のように新潟の郊外に色いろなレストランやファーストフードに
通っている。昨日はイタリヤン・レストラン、今日はお好み焼屋、その前は
讃岐うどん屋、180円ラーメン屋などなど。
ダウンタウンの昔ながらの古い商売を、郊外型のレストラン方式にするのが
流れのようである。
その中で一番驚いたのは、讃岐うどんのカフェテラス方式の業態だ。
今日、初めて郊外型の「お好み焼屋」に入って驚いてしまった。
入ったと同時に
『いらっしゃいませ〜!ぽんぽこ、ぽんぽこ、ぽんぽこぽん』である。
中年が入るには、お客としてはミスマッチの店である。
少し気が引けて?、入った瞬間、
『いらっしゃいませ!ぽんぽこぽん・・・』と、全員が山彦のように
繰りかえすのだ。
たったこれだけで、お客の心を掴んでしまうのだ。
特に子供の心を掴まえてしまうだろう。
こういうバカバカしい?のが大好きである。
キャラクターの漫画がタヌキで、メニューなどに書いてあった。
鉄板焼きということで『かちかち山のタヌキ』を連想させる為だろう。
居酒屋で注文をした時、『喜んで!』と言われたとき以来の新鮮さである。
何回か聞き慣れてしまえば、奇異でなくなってくるのが不思議だ。
お好み焼屋は開店をして、まだ一週間だった。
長岡の郊外で数店見かけたが、如何してこんな店が郊外に存在をしているか
不思議であった。しかし考えてみれば家族客にとって気楽に入れる店である。
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11月21日(火)
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