ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384378hit]
■8047,閑話小題 〜大丈夫か,コロナ禍が…
◉宮家:ただ、習近平がプーチンと同じように台湾を侵攻するかというと、少なく
とも短期的にはないでしょう。この秋には5年に一度の中国共産党大会が控え、
そこで国家主席3期目続投を確実にしたいと考えていますから、ここでリスクを
冒す必要はない。今回、中国の台湾侵攻を憂慮する声が多いのは、台湾側が中国
の脅威を強調するためにアピールしている面もあるはずです。
◉山内: 中国は'20年に香港との「一国二制度」を否定して、香港の統治を本土
なみにしました。中国は、台湾についても香港と同じく、インフラや経済に
ダメージを与えず無傷で獲得するのがベストだと考えているはずです。したがって、
ウクライナの延長線上に即座に台湾危機があるとは言えません。… ≫
――
▼ としても、第三次世界大戦に既に入っているような酷い事態。
トランプ大統領なら、こうはならなかった?バイデンの当事者能力が、
あまりに希薄すぎたということ!
・・・・・・
7364,閑話小題 〜この10年は、週一のシネマ通いと…
2021年04月13日(火)
* リタイアをした後に、ドッと疲れが…
リタイア後に、シネマ館通いを10年近くしてきた。…カタチの上でも倒産は恥。
まして北陸の地のため重大なイベントで、厳しい立場に成ってしまった。金銭的
に追い詰められ窮したわけでなし、平然としているしかない。それが現実に直面
してこない人たちにとって、攻撃の材料に欠ける。 平然としているのが不思議
のようで… 最後は資金問題だが、イザともなれば腹が坐って見える世界がある。
考えようで、面白いといえば、それまでのこと。一足先に、会社をたたんだ人の
先例がある。常に、資金を「こと」に変えていたのが良かった。これは剥ぐことが
出来ない。このコロナ禍で、「その都度、計画的に遊んでおけば良かった」と
いう声が聞こえてくる。一期一会の人生で、遊びだけは…
20数年前に、バブル崩壊から、デフレの時代を過ぎ、国内が債権の整理を止む
無く迎えた時節があった。アメリカによる陰謀である! 『資産防衛セミナー』
とかいうのを教えるセミナーに3回も通っていた。
<社内のマイナス部門を集約して、別会社をして、その一括処理をしなさい!>
それが違法でなく、そのまま認められた特別立法があった。 このセミナーは、
その勧めである。そのセミナーで考えたのが、一つだけ個人名義のビルを会社に
売却して、含み資産の赤だしで、5年間の個人所得が返済された。
(その半年後に、禁止事項になってしまった)。
20世紀末の頃、バブル崩壊は脆弱な中小企業の財務を直撃。経営していた500室
の新潟駅前ホテルも、その直撃をうけて、動きが取れなくなっていた。…そこで
第一ベンクーガーホテルが個人名義、土地値段が暴落。その赤だしで個人所得税を
返還して貰えば良いと。 担当税理士と、ナンバー2が何故か、絶対反対。
目先の資金流出が無駄と。それでも不安定な時代、迷わず決断したが、これが正解。
・・・・・・
6969,読書日記 〜ネガティブ・バイアス −3
2020年04月13日(月)
<『しあわせ仮説』/藤澤隆史著>
* 数あるバイアスとは…
バイアスそのことについてネットで調べると、多くのバイアスが出てきた。
何度も先入観をテーマにしてきたが、ほとんど深堀をしてなかった。
私たちは、家族から、学校から、会社から、洗脳されてきた。バイアスの塊り、
そのもの。他人をみれば解ることだが、自分となると、それに全く気づかない。
「後知恵バイアス」は、巧妙な解説者がよく使う。…「バンドワゴン効果」や、
「アンカリング効果」は、若い女性の特徴の一つ。しっかりと、理解して、
周辺を見直すと、世間様の実態が浮き上がって見える心理学そのもの。
≪ ◉ ネガティブ・バイアス
人はポジティブ情報よりネガティブ情報に注目し、優先的に信じたり、強く
記憶に残したりする傾向がある。これらの傾向をネガティブ・バイアスと呼ぶ。
[5]続きを読む
04月13日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る