ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8040,「閑話小題 〜何ともハヤ
合いに出すとき)。いやエッセイ的なものだから……というのではなく、別の
本でこの人の思考実験を見かけた時ももにょついたので、そういう人と思う。
2020/06/04 >
―
< 貧困が十分に納得できるほどひどいものだと示したからといって、同じ
ことが不平等についても言えることを示すにはまったく役に立たない(47頁)。
私が言いたいのは、一部の平等論者が高い所得や特別な機会を受け入れている
のが偽善的だということではない。言いたいのは、多くの平等主義者は、自分
たち自身が他の人々と同じくらい経済的に恵まれているかどうかについて、
本当は気になどしていないということだ(48頁)。アマルティア・セン(1992)
・・・・・・
7357,閑話小題 〜つれづれに哲学 〜考えましょうよ −2
2021年04月06日(火)
テーマを何にかと、この数年前のテーマをみると二年前に、これがあった。
数十年来、特に、この10年間、周辺をみて感じたそのままが書いてあった。
考えることを重労働とは言い得て妙だが、色いろ想念を働かせて突詰めることを
重労働と捉えることは新鮮である。 その記述は、著者の文章かと思いきや、
自ら書いた文章だったことに気づいて自身で驚いている。
ツアーの行先選定に際して、幾つかの候補の情報を集めて、数年の行先を重ね
考える。これが、実に面白い。家内同伴のため、まずは反対される。 それでは、
そちらは何処か…と、俎板に上げる。そこで、相方が反対して、潰す。…かって
行った先の周辺、そして、近年、TVや知人の行先の情報を俎板に載せる。…など
など1〜2ヶ月かけて、あれ、これと考え… 2〜3つに絞りあげる。
これをシッカリしたか否かで後あとが違ってくる。旅先のツアー仲間からの
情報収集力が、決定事前調査で、その差が出てくる。 以前にも書いたが、
・地球を碁盤のように見たて埋めていくか、
・文化、文明、大自然の分類をして、空白部分を埋めていくか、
・大自然を… 滝、山脈、草原、氷河、クルーズ等々、過って行った先の隣接
した個所を探しだす。
このコロナ禍で、誰かが…、『こうなると解っていたら、‘もっと行っておけば’
の地域がある。まあ当面、5〜10年は無理。』 …30数年かけて、ゲーム的に想定し、
埋めてきたこともあり、これは長期計画が必要と知ればこそ!
「考えましょうよ!」二度とない人生だもの。 …また旅自慢が始まったですか。
で、人生終盤にいたった現在、何を考えた方が良いのか… 真剣に考えましょうよ、
置き忘れてきたことを! あの心の奥の純粋性の球体から、何もかもを見直す時節
になった現状を!
・・・・・・
6595,閑話小題 〜つれづれに哲学 〜考えましょうよ
2019年04月06日(土)
* 一番の重労働は、「考える」ということ!
ブルームバーグの言葉…
<考えるということは、あらゆる作業の中で一番の重労働なのですが、そこを
省いてしまう人が多い。そこを楽にしようとしても、何も手に入らない。>
何ごとも、利益の源泉となるのは、肉体的な労働で汗をかくことでなく、物事を
効率化できる仕組みや方法を考えること。 その為には、まずは絶対量の読書
の確保から、その質を高める生活習慣が必要となる。それを確保するために、
早朝の多くが寝入っている時間帯と、移動時間などの豆(隙間)時間の活用から
始めることが第一歩。人は経験と、触媒の範囲からしか、考えることはできない。
烏合の衆的集まりとの触媒は、「独りに徹して考える重労働」を放棄した人の
群れのため、表面的付き合いに陥ってしまう傾向が強い。「哲学とは、考える
ことを考える学問分野。 早々に、ベースに組込んでおく必要がある。
世間話だけで生きている9割方の一員として、些細な世事の判事、検事、弁護士、
時には被告、訴追者になり、それしか知らない世界で、現実の世界に溺れた
土左衛門として生涯を過ごす。昨日録画をしてあったギャング映画で、
殺し屋の呟きが強烈であった。 大雑把だが…
<黙っている奴に気をつけろ、奴らが何を観察しているか、何処に注意を向けて
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04月06日(木)
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