ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8019,閑話小題 〜WBC アジア予選… 4連勝
第2章 逆説を支える法則(逆説の条件 マイナスとプラス/
 空けるが勝ち その1:急がば回れ/
 空けるが勝ち その2:バケツリレー理論 ほか)/
第3章 日本の進むべき道(なぜ長期的視野になれないのか 
 どのように合意形成していくか/ 個人のあるべき姿/
 組織のあるべき姿・大学編 ほか)

まえがき
序章 正言若反
 第一章 世界は逆説に満ちていた
〈個人編〉愛される人とは/苦労と失敗/勉強と無駄/研究と流行/
教えないことの大切さ/便利さと引き換えに/スポーツ――最初は負けでも/
オセロ――負けるが勝ち/声楽――高音は下に引け/健康――行き過ぎに注意
〈組織編〉老舗企業/日本に多い理由/長期投資/年金制度と投資/
ROEと会計制度/研究開発/営業戦略/ゲインロスとフロントエンド/物流と
配送/生産性の向上と改善/稼働率の罠/経営責任とコンプライアンス
〈社会編〉交通安全とリスク恒常性/渋滞吸収と車間距離/制限速度/車線/
混雑情報提供のジレンマ/信号機/公共交通/パニックと避難/自動運転/
人工知能ブーム/安全安心/環境資源/国際関係

 第二章 逆説を支える法則
 逆説の条件/マイナスとプラス/空けるが勝ち 
その1:急がば回れ/空けるが勝ち 
その2:バケツリレー理論/空けるが勝ち 
その3:スケジュール/ブレと準最適/分けるが勝ち 
 その1:ランチェスターの法則/分けるが勝ち 
 その2:ローカルとグローバル/分けるが勝ち 
 その3:適正サイズ/かけるが勝ち/すり合わせと行列/負けるが勝ち 
その1:利他行動/負けるが勝ち 
その2:押し引きと間合い/目的型の逆説/
 損得一定の原理

 第三章 日本の進むべき道
なぜ長期的視野になれないのか/どのように合意形成していくか/
個人のあるべき姿/組織のあるべき姿・大学編/組織のあるべき姿・企業編/
真似されないモノとほどよしのモノづくり/評価制度を見直す/真の効率化とは/
国のあるべき姿・責任の所在/規制と自由

 ―
▼ ある日、突然、ビッグなブラックスワンの声がしたと同時に、日常生活が
 非日常に様変わり。それも、息をつかさず次々と。もう、30年も経過したが、
冷戦の終わりと同時に、日本でバブル崩壊。そして、9・11テロから、自然災害、
リーマンショックの金融崩壊。とどめは、東北大震災と、この一連。これらの
中に、プラスの意味(価値)を見出さなければならない。アメリカのトランプ
大統領の選出、英国のEUからの離脱も、これらを見越していたとみると、悲観的
になる。巣籠すべき時には、巣籠も必要ですか。「この時代に‘そぐわない’と
思ったら、直に止めなよ…
 「それが止められないから7転八倒してるんだって!」で再び、三度、丁度良い
文脈がつづくテーマ。…あれら歪んだ顔が浮かんできた。その横に己の顔もだが…

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5843,ホワイトナイト症候群
2017年03月15日(水)
   
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4748,そんなに長生きしたいですか ー2
2014年03月15日(土)
     『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部羊 著 
  * 長生きは苦しいらしい 〜こんなはず、なかった!
 両親二人の死に際を身近に見たが、死のは甘くはない。父は70歳、母は
88歳だったが、死は傍でみていて直視できない。しかし死んでしまえば、
それまでよ。その私も父の死の年齢まで、あと2年。 父は、余命一年で、
スキルス性胃ガンが発見され、宣言のとおり亡くなった。そうこう考えると、
いつ何時、何が起きても不思議でない危険水域に入っている。ところで、
「長生きは苦しい」ことは、老人仲間の会話以外は、どうもタブーのようだ。
 まず、第一章から、このテーマを取り上げている。著者は、老人デイケアを
中心としたクリニック医の経験から、その苦しみを数多見て、老人の
「死にたい願望」が如何に強いかを述べている。 ーその辺りより抜粋ー
《・「心臓発作で死にかけた老女が生きかえって「まだ、死にません」に対し、

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03月14日(火)
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