ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7857,閑話小題 〜今日は、母親の命日
二年後に、実父が亡くなってしまった。そこで祖母は、(後妻でなく)
後夫をもらった。(要するに男後家)

その後、後夫の子供が4人生まれた。
後夫は当然のことながら、前夫の子供を徹底的に苛めた。
特に一番幼い母が、その対象になった。
祖母は後夫の手前、守ることも、直接的な愛情を注ぐことができなかった。

そのトラウマが母の一生を通してついてまわった。
子供に対する扱い方(直接的愛情のかけ方)を全く知らなかった。
ただ厳しく当たることしか自分の体験がなかった。

それが長兄、次兄が不幸を向かえるキッカケとなってしまった。
その結果、重度のノイローゼになった。私が7〜10歳の時である。
立ち上がるのに5年もかかった。その時、心臓が四分の一壊死してしまった。
(亡くなった直後の解剖で判明) そういえば、私も子供を抱きしめる
ということは一切しなかった。その苦悩・苦痛の中から、神様のような
優しさを持つようになった。そして強さも。

その環境の中で育った兄姉は、それぞれが何らかの神経症が残った。
私が癒し系の話題が多いのも、その神経症系を乗りこえるプロセスで
多くの本を読んだからだ。いやそれより、面白いこともあったが。
どの家庭も、色いろな事情はあるものだが。
特に、戦争下を通り抜けてきた世代には。
      さあ墓参りだ!      23日。れ、それを勇壮な掛け声
とともに渾身の気合で搗く。そいや。
そいや。そいや。搗く時間は素材と私のむかつきの度合いにより適宜変化する。
 そのようにして私は夜ごと完全密室で杵をふるい、大小さまざまな血の餅
の山



* ほんの先日、家内が…
 家内が夜半…<数時間も寝たのに、数分しか経ってないの?何か変?>
と宣う。ところが私も…<数日前に全く同じ経験をした>と答えた。
季節の変わり目のため?季節というより、70歳の峠の時節のなさる業か、
こういう経験が、いやに多い。一日に数回も、ライブふうのウクライナ戦争の
動画を見ているのが…何かしら時空の感覚を鋭くしているのか?
戦争は絶対に避けるべきである。ソ連邦の崩壊を経験した上に、ロシアの
神様に祭り上げられたプーチンの心の空白が、そのまま世界に配信される
現代なればこそだが!… 逆に無垢の大リーガの大谷の無心の勇姿が、
そのまま大画面に映し出されてもいる。
 ーー
   * 人間がいちばん人間的なのは…
          〜岡本太郎著 <孤独を抱け>
《 孤独を悲壮感でとらえるな。
 孤独こそ人間の現実的なあり方であって、
 狭い特殊な状況ではない。
人間全体、みんなの運命をとことんまで考えたら、
ひとは必然的に孤独になる。孤独なればこそ、
無限の視野がひらける。》
 ーー
   * 染み入るような孤独感!か?’
 長兄、次兄の不幸な死に対する無念な思いが、私の人生を
支えてくれていたのか? それを良いことに私は何やら、人生を甘く
見すぎていなかったのか?だんだん、想いが底なし沼に吸い込まれていく
ような。そして、亡き兄姉の深い哀しみが、
直に遭い触れるような! 何だろう、親子とは! 底なし沼には、ドロドロ
下、沈殿物がトグロをまいている。
 そこには…《自分でも他人!他人でも自分という原理が歴然としている。

09月24日(土)
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