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堀井On-Line
by horii86
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■7554,閑話小題 〜踏んだり蹴ったりの〜夜の飲食業界!’
知らなかった世界で出会ったのは、見知らぬ自分。そして新しい視点の私自身と、
ちっぽけな日常。 取分け面白いのが第一フライトと、帰路フライトの機内。
第一フライトは期待と不安で胸が裂けそうになり、帰路フライトは、満ち足りた
気持ちと安堵の感で… 還暦とは、良くいったもの。 ハイライトも過ぎて、
帰路に流れが変わり、「下り坂、最高!」の気持ちに切り替わる頃。
数年前に亡くなった従兄。 20年位前の法事の席で、
『あなたの話の全てが現実的でない!』と、怒るように話しかけてきた。
500mの生活圏から、数年に一度、市外に出るか出ないか。日常世界が、現実と
しか思えないようだ。 読書習慣がないため、言語を通したイメージ世界を、
想像出来ない。一歩外に出る勇気を無くしてしまったようだ。その歪んだのが、
先日、映画評でテーマにした『ジョーカー』。
若い時節に経験した挫折感。茫然として、気力も何もかも失われ、ひたすら
暗い気持ちで時を過ごす。残っているのは、それでも、残っているのは、それ
まで経験してきた充実感と両親から貰った温み。
・・・・・・
4601, 読書という体験 ー3
2013年10月21日(月)
「読書という体験」 岩波文庫編集部 (編集)
* 読書欲のすすめ ――「本をものにする、これは快感だ!」齋藤孝著
前回の藤原正彦の授業内容がアップダウン方式に対し、斎藤孝は、読む本を
受講者自らが選び、直接、受講生同士が、情報を交換させる方式。一長一短が
あるが、融合も可能。 読書の質量を増やすに非常に効果的である。ーその辺りー
《 私は今、「読書しない人間撲滅運動」を展開している。といっても、
明大の教職課程の授業での話だが、これがなかなかいい線まで来ている。
読書をしないのは、受講生約四百人中残り五人ほどになってきた。この場合の
読書しない基準は、一週間何も読まなかったというケースだ。一週間ごとに
何冊読んだかをチェックする。週二、三冊読む者も30%を超えるほどになった。
やり方は簡単だ。一週間に読んだ本をコメント付きのリストにして書いてきて
もらい、それを持って教室内を自由に動き回り、学生同士で情報交換をして
もらう。これは効く。教師が本をすすめるだけでなく、学生同士の方がむしろ
刺激が強い場合もある。大いに本を読んでいる人間と出会って話を聞くと、
自然に読書欲がかき立てられる。おすすめ本の情報交換は読書のきっかけづくり
にはもってこいだ。「本を読む読まないは個人の自由だ」と言う学生がいる。
私は、「本を読まない人間には教師になる資格はない」と言い切ることにして
いる。本を読み、勉強し続け、知識を得る喜びを常に味わい続けている者からは、
知識に対する「あこがれ」の熱気が発散される。それが生徒たちの向学心に
火をつけるのだ。私自身が、そうした読書好きの先生たちから多くのいい影響
を受けてきた。授業のはじめに、そのとき読んでいる本の内容を楽しそうに
紹介する先生がいた。本を律疏むことがどれほど楽しいことであるかが、
その話しぶりや表情から伝わってきた。本は買って、線を引きながら読むもの。
本は自分のものにすることが大事。全部読み切れなくても気にすることはない。
途中で倒れても、読んだことにしてしまう。とりあえず読書の目安は文庫百冊。
並行的に何冊も読みすすめる。スポーツと同じ。量が大事だ。人から借りた本
は本気で読めない。本が自分のものにならないと身を入れて読むことができない。
本を自分のものにしてしまうのだ。読んでいるときには微妙な判断力を働かせ
ながら読んでいるものだ。...》
▼ 一週間に読んだ本の学生同士の情報交換方式は、素晴らしい。ネットで、
この直の方法を兼用すれば、更に良い。その点、私たちの時代より、現在の
方が遥かに知的レベルが上がっているはず? 各自に読書日記専用のブログを
持たせ、イントラバックさせれば良いが、教室内で、手書きで、自由に、直接、
交換するところがミソ。知人のブログは読みやすい、のと同じ。一二年間、
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10月21日(木)
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