ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7463,閑話小題 〜霊感について ー8
このコロナ禍。 そこで、進化仲間の少し手前のゴリラの差異から、あまりに
やりたい放題を考え直す警告の書ということ! これは、2年前に書かれている。
 ―
≪ ☆ 内容(「BOOK」データベースより)
 進化の果てで、テクノロジーに疲れ戦争に倦む。私たちが幸福を掴むためには、
あと何が必要なのか。ゴリラ研究の権威による、霊長類視点の文明論。
動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。

◉ 第一章はゴリラの研究を通して見た現代文明論ですが、特にヒトの発達の特性と
それに対する情報通信やロボット等のテクノロジーの影響ついての考察が中心です。
敢て一つ指摘するとすれば「文字は言葉を身体から引き離し劣化しない情報に変える」
(68頁)の部分でしょうか。「文字は言葉を身体から引き離す」のはその通りだと
思いますが、引き離された段階で既に情報として劣化して居る、という事にもっと
目を向けるべきでしょう。従って、モノとしての文字は確かに劣化しませんが、
古文書の意味が必ずしも100%解明出来ない事からも分かる様に、時間が経って文字
として表現された内容を理解する暗黙の前提が忘れ去られてしまえば、完全に情報は
復号(デコード)出来無いので「劣化しない情報」とは言い難いでしょう。
此れは半分屁理屈ですが、真に「文字は言葉を身体から引き離し劣化しない情報に
変える」という文字列自身が其れを証明している様に思います。何れにしても、
直接の対話が大切である、という主旨には賛成ですし、倭人が中々漢字を使い始め
なかったのも、其の様な処から来て居るのかもしれません。≫   〜つづく

 ―
▼ 前書きの冒頭で、<私はゴリラの国に留学してきた。 私は日本猿を研究して
 きた。そして、アフリカの熱帯雨林ででゴリラの研究をしてきた>と…。
ゴリラと人類の僅かな差は、情報を文字化したところにある。 その僅かな差が、
膨大の差異になった。そしてAI化ともなれば、神の怒りをかうのは当然である。
「文字は言葉を身体から引き離し劣化しない情報に変える」。これは人類対猿だけ
でなく、人間の能力そのものにも言える。リタイアした後に、その生活はゴリラの
生活パターン化して初めて、不自然だった文化、文明生活の不自然さに気づく。
そこで何でまた…と考えて、茫然とする。 人類は野蛮化したのである。
とはいえ、生活パターを今さら変えることは不可能。そこでは、不自然さを意識を
すること! 『たまには、人間を超えてみろ』になる。せめて老化をした現在に!

・・・・・・
6702,閑話小題 〜深刻な、「貧困」と「格差」問題!
2019年07月22日(月)
  * 「私も家族もいずれは…『下層階級』転落の不安、広がる
 昨日は、参院選の投開票日。 未来の「見取り図」を描くには、いまを
見つめることが欠かせない。
 一週間ほど前の朝日新聞の特集が、「新・日本の階級社会」(橋本健二著)
を基にしたテーマ。 「階級」という概念にこだわって日本社会の変容を見つめ
てきた社会学者の橋本健二に、この国で暮らす人々の「不安の正体」を聞く構成。
 タワマンで目覚めた階級意識 格差、広がる自己責任論。「階級」という言葉
には古めかしい印象が付きまとう。だが、昨年1月に世に出たその本は、筆者の
予想をはるかに上回る反響を呼んだ。
リタイア後の年金暮らしに入ると、資産形成のない層の人たちも「下層階級」
の仲間入りの現実に直面する。 長寿の時代、リタイア後、2000万の蓄えが必要
というが、現実の平均値は400万そこそこ。そこに将来の不安がつきまとう。
 
  〜特集の概要といえば〜
≪ 閉塞感が漂う日本社会の現状をみるには『階級』という視点が不可欠、
 という警鐘。不安定な雇用で収入も低く、結婚や子育て、老後の蓄え、といった
営みもままならない新しい階級「アンダークラス(下層階級)」の出現に注目―。
 本のヒットに、「何が起きているのかと思った」と誰よりも驚いたのが筆者。
社会学者で早稲田大学教授の橋本健二。格差・階級理論の専門家だ。

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07月22日(木)
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