ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[386552hit]
■7237,閑話小題 〜YouTubeの御蔭で、毎日が刺激的な日々に〜
一九四七年、近くを歩いていたベトウィンの少年が、洞穴で土器に入った
巻物を発見。壷に納められた六〇〇を越える巻物には、イザヤ書全巻や旧約聖書
等々記されていた。今世紀最大の発見といわれている。ここで他にとんでもない
事が記された文書があった。昨夜の興奮冷めやらないので、テーマの差替えをした。
―イエスキリストが主張された大すじが、そのずっと昔のこの文書の中にあった。
“イエスはエッセネ派の指導者の一人でしかなかったのでは?”という疑問が
でてきたのである。そうすると西欧キリスト教の根底が変わってしまう。
あと十年後に振り返った時、恐らく今回のイスラエル旅行は私の内的深奥で
一大転機の経験となるのではないだろうか。旅行は外界を訪れるだけでなく
内奥の自分との出会いの機会でもある。
【別記】
この旅行と旧約聖書を読んで今の日本に絶望的気分になった。
四千年間の他民族・他宗教と血と血で争う闘いが現在まで続いている。
六十年前には六〇〇万人ものユダヤ人がナチに殺されている。
現在も一歩間違うと今の国土より追放されかねない緊張感・危機感が全土にあった。
男子は三年、女子は二年の兵役があった。国中どこにいっても機関銃を持った兵隊。
一歩家の中に入ると機関銃が無造作においてあるという。といってその手の事件は
一切ないという。その銃の目的は敵に使うもの、国を守る為のものというのが
はっきりしているからである。今の日本の防衛に対する考え方甘さが対比すると
浮き彫りにされた旅行でもあった。 [1999.4.14〜4.24 -ryokou ]
・・・・・・
6844,閑話小題 〜何にも手にしてないことに気づいた
2019年12月10日(火)
* 何にも手にしてないことに気づいた
この年齢になって、何にも知らないことに気づいた日々。真面目くさって、
読書時間を、最低、2時間以上をかけても、このさま。ジョン・レノンの次の
言葉が世界に衝撃を与えた。彼らビートルズが残した曲は、歴史に残る。
しかし、そのリーダーたる、この言葉も曲と共に歴史に残る。
―
《 1962年、ビートルズがリヴァプールからデビュ―すると、瞬く間に世界中に
知られる存在になった。アメリカでも大成功を収めて、翌年には女王閣下に
招待を受ける。日本にも武道館が初めてロック・コンサートに使われた。
ところが、何れの場でもモミクチャにされて疲れ切って1966年にツアーを中止。
その前年、リーダーのジョン・レノンは、記者会見で、こういっている。
<ビートルズは成功し、欲しいだけの金と名声を手に入れたが…
最後に、何も手にしてないことに気づいた。> 》
―
好きなことに打込んだ上に、お金と名声を手に入れたのに満足を手にすることが
出来なかった。 10日前に『イエスタディ』を、みたが、その功績は大きい。
この音楽を聴けば解ることだが、麻薬からトリップした世界の音楽。女王と会見
している時も、隠れて麻薬を吸引していた後日談がある。
この文章を読んで思いたったのが、
『この年齢になって、何にも知らないことに初めて気づいた』ことである。
‘まだ気づいたから少しは良い’としてもである。上を見上げればキリがない、
下を見れば底がない、横を見れば情けないとしても。 竹トンボのように、
いやシャボン玉のようにフワフワとんで、破れて消える己が姿を。
薬害の一つに突如の不安状態があるようだ。充実感の真逆の空虚、虚無感。
何が幸せか、そこで考えたのが、先のジョン・レノンの言葉。
先人の哲人が、この答えを求めて、考えて考えて考えぬいたが…
それは、個々人により、違って当然。それぞれが、哲人の言葉などから、
自分で答えを出すしかない。
昨夜の就寝中に、‘御上り帰り’の家内に起されデジカメ画面を見せつけられた。
その顔は童女そのまま。格安新幹線をフルに使って連日、楽しむ姿に、『今度、
私も連れてって!』の情けない我が言葉。どうしたら、こんな顔が出来るか?
これでは‘わしも族’の仲間入りになる。 …誰も居ない寝室で、YouTubeや、
[5]続きを読む
12月10日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る