ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6984,閑話小題 〜久々に鶯が我家の庭に
「令和」の時代は、2045年問題と言わるシンギュラリティ(技術的特異点)に
向けて一斉に動いてく。コンピュータ技術や生命科学などの進歩、発展が、
2045年頃に技術的な特異点が生じ、これまでの世界とはまったく異なる不連続な
世界に日々、近づいていく。 一昨日のシネマ館の「T-lex」の初体験など、
ある日、思いもよらない新世界を体験することに…
平成と、昭和の時代に何をしてきたか? そのままが、これからの時代を
暗示してくる。暗くても、明るすぎても、その闇と輝きを見つめておかないと!
時には色いろなサングラスも必要としても。
・・・・・・
5887,閑話小題 〜21世紀に入って16年
2017年04月28日(金)
* 21世紀に入って16年
21世紀に入った2001年から、はや16年になる。
・まずは2001年9月のアメリカへのアルカイダによる「9・11テロ」から始まる。
ユダヤ・キリスト教対イスラム教の戦いの火ぶたが開かれ、イスラム国を生む
キッカケとなり、大量難民が大挙して欧州を目指すことになった。
・地震、津波などの自然災害が日常的に多発。2004年12月26日、スマトラ島沖で
巨大地震が 発生、この津波がインドネシア、タイ、インド、スリランカなど
の諸国 の沿岸を襲った。津波による死者は28万3千人以上にのぼる未曾有の
大災害。国内では、2004年の中越地震、2007年の柏崎刈羽沖地震、そして
2011年には、東北大震災が発生した。
・2008年のリーマンショックの経済的激震が、世界を襲った。
・21世紀に入る頃に、スマートフォンなどネット社会が世界的に普及をして、
全世界の半数が携帯端末を持つようになったが、その情報化に対応する体制が
全く不備のため、混乱を引き起こしている。現実社会の上にネット社会が新たに
出来上がり、それが現実社会を支配するようになってしまった。情報機器と、
世界的ネットワークの進化が、グローバル化を推し進めてきたが、ここで、
その反動が起きている。
――
21世紀に入った5月初旬からこの個人HPを開設し、5900近いテーマを書き
続けて現在に至っている。個人的経験として、20世紀後半の奇跡的経済成長期と、
21世紀のネット社会の出現を目の当りできたのは、非常に幸運といえる。
世界は明らかに混迷の時代に入ってしまった。近隣の北朝鮮情勢が不安定に
なってきて、70年余りの平和だった日本も、安閑としていられなくなった。
戦い取った自由民主主義ではなく、アメリカから与えられたシステム。
それが故の軟弱な基盤が、そのまま露呈している現実がある。フッと振返れば、
歴史的幸運世代の落とし子、そのままの一人でしかない自分、そして何故か
動揺している自分が、ここにいる。時代背景、その世代が、その人そのもの!
71歳は、71歳である厳然たる事実がある。老いてしまった。 しかし面白い。
・・・・・・
5157,不幸不利の7つの法則 〜@
2015年04月28日(火)
去年の暮れ、幸福優位についての以下の書籍の批評文を書いた。
そこで、真逆の『不幸不利性の法則』のテーマを思いついた。あらためて、
幸・不幸を考えるに手軽である。ひとつ歯車が狂えば他人事の話でない。
≪2014/12/02 〜幸福優位7つの法則 −2
【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
* 幸福の概念と、幸せな人
それぞれの内容一つ一つに含蓄があり、納得させられる。その法則とは・・
法則1 ハピネス・アドバンテージ〜幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす
法則2 心のレバレッジ化〜マインドセットを変えて仕事の成果を上げる
法則3 テトリス効果〜可能性を最大化するために脳を鍛える
法則4 再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる
法則5 ゾロ・サークル〜小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる
法則6 20秒ルール〜変化へバリアを最小化して悪い習慣をよい習慣に変える
法則7 ソーシャルへの投資〜周囲からの支えを唯一最高の資産とする
ー以上だが、再起力、20秒ルールには特に新鮮な驚きを感じる。】
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04月28日(火)
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