ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6956、閑話小題 〜志村けんショック
それはそれは… <外側の価値観を絶対と思い込むことによって不自由になる>
致し方がないが、内側の価値観を長年かけて構築しておかなかった人の騒めきを
恐れて、耳を澄まし、その思い込みに沈んでしまい生涯を終えていく。思い込み
も時に必要だが、自らを俯瞰する、読書と旅も…。 それと孤独。
 ――
   
   * 言葉の力   『暮らしの哲学』池田晶子 
≪ 明日、私は、確実に死ぬ、こうわかった時、あなたは、必ず、「言葉」を
 求めるはずです。生死すなわち人生の真実を語る言葉、正しい考えを語る言葉
を、必ず求めるはずです。苦難や危機に際して人が本当に必要とするのは、
必ず言葉であって、金や物ではありません。 
 …我々の日常とは、明日死ぬ今日の生、その連続以外の何ものでもありません。
なのに、どうして人は、言葉を求めずにお金を求めるのか。≫

▼ これを書き続けているのは、死の恐怖心を少しでも和らげたいため? 
 その蓄積した言葉の沈殿が、魂を少しでも、すくってくれているようだが。
確かに、言葉の力は絶大である。それも沈殿している言葉の語りかけが孤独を
癒してくれる。逆に考えられないために、集う人達。何だろう、何をしに地球に
生れ出てきたのだろう。これも思い込みですか! 生命誕生から40億年以来の
大変革期ですか、この情報革命と、科学の進化がもたらす変革は! 以前、20万年
以来と言われていたが、今度は生命誕生以来というが、それが、決して大げさに
思えないのが、ネット社会の進化と変化。 良かった! これに間にあって!
生れてきて、「いま、ここ、わたし」を日々刻々味わえただけでも、有り余った
経験の上に、この断層を経験できたのだから… これって、オーバー?
 アタリの『サピエンス全史』に影響されですか?

・・・・・・
2018年03月31日
6226,閑話小題
  <世紀の贋作画商: 「銀座の怪人」と三越事件、松本清張、そしてFBI;
                           七尾 和晃(著) >
   * 世紀の贋作画商: 『銀座の怪人』
 偽札つくりは大罪になるが、贋作つくりは、それほどの罪にはならない。
また客を騙す行為も、贋作か本物かの鑑識眼の問題であり、それは誰も証明
出来ない。だから横行するのである。従って、趣味とはいえ、素人の骨董収集
は頂けない。もう一つが、本人の鑑識眼と信用の問題になる。父親の収集癖を
見ていて、別に自宅倉庫に仕舞いこんで二度と見ないのなら、美術館の国宝級
の宝物をジックリと接した方が遥かに良いのに? これは、毎日毎日、せっせと
知識・情報の収集しているこれにも言える。「この程度なら、ネットサーフィン
の方が遥かにプラスになるのに、如何して?」と同じ?。「この行為そのものが
面白いから、充実するから」の私の答えは、父の骨董収集も同じことになる。
 成るほど、世界は騙し騙されの闇が広く深く存在している。
  Amazonー内容紹介
≪ 銀座・並木通り画廊街―。贋作絵画を雨あられと降らせた男がいた。
 松本清張、江上波夫ら大家の名を騙り、手練手管の画商たちを操った稀代の
詐欺師、「銀座の怪人」と呼ばれた男を追う。
 9.11テロの関連捜査をしていたFBIがニューヨークで捕えたユダヤ人画商は、
日本に驚くほどの数の「贋作」を売りさばいていた。バブル狂乱前夜から銀座
を拠点に暗躍したこの男は、企業、富裕層、美術館を標的に贋作を撤き散らし、
作家松本清張にも接触していたという。82年には三越の贋作秘宝事件で世間を
驚愕させ、社長解任・逮捕まで巻き起こした。FBIをして「世紀の贋作画商」
と呼ばせたその数奇な運命、そして彼の贋作バブルに生命を与え続けた日本人
の精神の「膿」を、綿密な取材からえぐり出す。 ≫
  〜レビューより〜
本作は、バブル時代の前後に、ニセモノの美術品を売りまくっていたユダヤ人
画商イライ(エリ)・サカイの事件を追いながら、著者の七尾和晃氏が、イライ
が逮捕されるまでに直接インタビューを成功させることができるのだろうか… 

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03月31日(火)
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