ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4892,定年後の4年目のリアル −2
《  * 夫が脱サラして田舎暮らしをしたいと言い出した
Q:夫が脱サラして田舎暮らしをしたいと言い出した。早期退職の退職金元手に田舎でそば屋をやりたいと言うんです。
  そば打ちは趣味でやっていて、確かにおいしいことはおいしいのですが、商売の経験もなく成切すとは思えません。 
A:あっぷねー。 商売は雪山と一緒なんで、うりかり一緒に登ったら夫婦で遭難しまうで〜 だいたい「田舎でそば屋」
 って、水商売上がりの女が「お花屋さんやりたい」って言うようなもんで、あまりにも夢見すぎ。田舎ってどのへんを
 考えてるのかわからないけど、田舎ってそんなに客来ないよ。人いないから。こういうパターン、今すごく多いみたい
 だけどね。ダンナは会社の人間関係に疲れて「田舎で暮らしたい」、奥さんは「デパートのあるとこじゃないと嫌」
 っていうんで定年退職後にケンカになちゃうっていう。これ、半々にすればいいと思うんだ。都会に小さなアパート
 借りて、奥さんはそこで暮らして、たまにダンナさんのいる田舎に会いに行くとか。だって今までダンナが生活支えて
 いたわけでしょ。だったら、奥さんも今から働けばいいじゃない。老舗のそば屋で働いてノウハウを盗めば一石こ鳥(笑)。 
 とにかく上手くいっている人と、いってない人の話を聞けばより。そうすれば、旦那さんも勘違いに気づくかもしれないし。
 でも、このダンナさんも今まで頑張ってきたんだから、一度失敗させてあげてもいいんじゃない? やらずに後悔するより、
 やって後悔したほうが絶対いいし、あんまりお金をかけずに小さく失敗してみるといい。退職金を突っ込んで田舎に家を
 買うんじゃなくて、古い民家をちっと改造したようなお店とかあるじゃない。田舎じゃなくて埼玉ぐらいにしておくとか。
 それだったら、失敗しても取り返しがつくって、失敗すると決めつけちゃってますけど、だいたい失敗しますから。》
▼ こういう質問自体が愚問そのもの。サラリーマンに成りきった人が、創業、それも田舎でそば屋など、何年も
 蕎麦屋を続けきた主人に失礼である。彼らでさえ、大方が冷凍やインスタント麺の普及で危機の瀬戸際。趣味と職業は
全くの別問題。20年前に、近くのバイパス沿いに趣味がこうじて蕎麦屋を出した人がいた。そこの主人が、蕎麦の奥行の
深さを滔々と講じたが、好きでない私は、ポケッとして聞くしかない。そして1〜2年後に、その店は閉店していた。
凝った店構えだったが! 本当のソバ通など少数派で、金にはならない。早く言えば、月末の材料と電気光熱費を
支払うために働いているようなもの。それが殆ど。厨房と、店内の一つ壁とカウンターの内外では異次元の世界。 
これは創業者と、二代、三代目にも言える。本能剥き出しを必要とする創業者を狼とすれば、中途半端な二代目、
三代目は野良犬、いや宅上犬。宅上犬ほど、野良犬や、狼を笑い見下す。家を出て、ゴミ漁りや、荒地で野生生物の
捕獲の経験がないためである。
・・・・・・
4150, 5年前に、現在の状況を予測できたか?
2012年08月06日(月)
 今から5年前といえば、2007年8月である。それから13ヶ月と10日後にリーマンショックが生じた。
当時は以前に経営していた会社のリストラ効果で、何とか目途が立ったところで、米国の住宅ローンの債権証券が
危険水域にあると新聞が書き始めていた。そして2008年9月15日にリーマンショックが現実に起きてしまった。
それから売上は激減、二年半後に倒産に至った。あの時と現在の状況を比較すると、現在の方が格段悪い。
今後5年後を考えると、早ければ年内に、遅くとも数年内にリーマンショックなど比べようもない激震が世界中に
駆け巡る。それからして、かなり厳しい想定を現実としてしなければならない。私自身も年齢からみて、これまでの
不摂生を考えると、今さらなので腹を据えているが。 実際のところ5年後、どうだろう?この5年の激変より
遥かにマイナスの状況と見るのが自然。今から5年後に、「現在の状況を予測できたか」という問いに対して、

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08月06日(水)
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