ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4873,閑話小題 ー初孫が産まれた
 しかし、実際に甲状腺がんで亡くなるのは、全ての死亡者の中のわずか0.1%。
つまり、1000人に1人のみである。* 現在の医学技術で「早期がん」として発見できるのは、
直径1センチ前後の大きさである。しかし、この程度の大きさは、 がんの一生の中では
30回くらい細胞分裂を繰り返した後の晩期の段階である。* 最近の研究では、
「がんは大きくなってから転移する」というのは間違いであることが明らかになってきて、
 「がん細胞はできるとすぐに転移する能力がある」の方が正しい。
* 著者の経験によれば、逸見政孝さんのようなスキルス性胃がんの場合、胃の全摘出手術を
受けずに放置した患者で1年以内に死亡した例は皆無で、ほとんどの人は3年以上生きていた。
* 世間でがんと診断される病気の中には、本物のがんと、がんもどきがある。がんもどきは治るが、
本物のがんは発見された時すでに他に転移を繰り返しているので治らない。がんもどきは
放置しておいても命に関わりがないので、手術をしてもしなくても 同じ。本物のがんは手術しても
すぐ再発するし、手術で体力が落ちることからかえって死期を早める。本物のがんを放置した患者の
多くは末期になってもほとんど痛まない。患者の多くは最後まで意識を持ちながら、苦しむことなく
枯れ死んでいく。 がん治療しようとすると、治療による痛みに苦しめられ、通常の人間らしい
暮らしを根こそぎ奪われてしまう。 というわけで、がんは治療せずに放置するに限る……。
*「予防医学は患者を呼ぼう医学」「大学病院は、いい実験を受けられる病院」など・・・
*「早期発見と早期治療でがんは治る」という世間の常識とは、現実はまったく逆である。
悪性は、関係ない?
 ▼ 「悪性のガンなら、遅かれ早かれ死んでしまう。それなら手術や抗がん剤などの治療など
すべきでない」という 二人の主張するのも道理で、身近の人のガン死をみていると同感である。
とはいえ、ガンで死なない注意をしているかどうかで大いに違ってくるのも確か。
タバコを吸い、酒をビールなら二本、日本酒なら2合以上を飲み続け、ストレスと運動不足などが
加わると、ガンリスクは大きくなるのは当然である。還暦まで生きたら、後は野となれ山となれ、か。
・・・・・・
4132, 脳の中の小さな存在
2012年07月18日(水)
 体操の内村航平のインタビューの中の言葉に驚いた。「どうして一秒の間に、あれだけの回転が出来るのですか?」の問い
に対する答えが凄い。「私の脳の中に小さな自分がいて、彼が冷静に自分を見ていて次の指示を出している。終わってからでも
内容を憶えていて、間違いを正してくれる」等であった。 これは訓練の繰り返しで、色いろのことを自問自答する中から自然に
出来上がった「セルフ」である。その精度が高いため、世界のトップになれたのだ。その小さな存在には科学的訓練のベースの
裏づけがある。擬人化した「セルフ」には、無意識のレベルに達した自己客観視する自分が、幾重に重なっていて、直感的連
続動作を冷静に見つめていて、瞬間の動作を修正している。柔道でも、同じような話を聞いたことがある。世界のトップクラス
相手の攻撃に対した防御は、考えて対処するのでは無理、練習の重なりで直感的反射防御まで訓練していないと防げないという。
世界一流まで持ち上がたレベルの高い「小さな存在」に、自分を委ねているのと同じである。
 親とか、小さな地域的価値観から一歩も踏み出すことが出来ない「小さな自分」に縛られているそれもあるが、その辺の
下世話な内容は、ここでは止めておく。ここは世界的アスリートの話。 天才的芸術家や小説家などは、その小さな自分が、
冷静に現象の中の本質を直感して、それを脚色、新たな創造をする。野球のイチロウにしても、こういう右脳と、左脳の論理が
組み合わせが出来た上で、脳の奥で瞬時に動作を指示する司令塔があるようだ。 将棋や囲碁の名人にも同じである。
 少し話は変わるが、毎朝、過去の、この随想日記を読みかえしているが、毎日繰り返していると、読み返している自分が

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07月18日(金)
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