ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4852,「事業人生を決心して45年」の語り直しー22
こうした「異常現象」が顕著になっている。人間は、怒りそのものを抑圧されることによって、
喜怒哀楽という自然を失い、不自然な存在に歪められていく。
・「風土」論にみる日本人とは?といえば、 和辻哲郎の風土論がまっさきに上げられる。
彼は世界の気候をモンスーン型、砂漠型、牧場型の三つに分けた。モンスーン型は、
温暖湿潤なため温厚と同時に忍従的であるため従順な人間になる。これに対し砂漠型は、
厳しい自然に抵抗するため攻撃的になる。また牧場型は、自然を囲い込んで征服しようとするため、
合理的に物事を考えるようになる。日本はモンスーン型、 アメリカと欧州は牧場型。
砂漠型はアフリカやモンゴル。中国はアジアに属するが服従しないという点では特殊。
農村的なるもののエートスは、共同体を重視するため近所と波風を立てないことが、まず求められる。
あの人は、どう思うかということばかりが気になり、常に頭の中に、自分を睥睨する他者の視線が
紛れ込んでいる。 現在の日本の社会制度はほぼ農村出身者によって作られたもの。
たとえば、学校。あれは目立たないことを教え、人と違う意見や行動を封じ込める場所。
まさに教室という名の農村。もう一つ、気候と関連するものに地形がある。
小さな島国の日本人は、外部に対して、まず慌て動揺する。
・ 個人主義化が、歪んで怒れなくなったことも注目すべきである。30年前の1982年頃は
丁度個人主義が満開に達し、日本中が浮かれ出した。思想界では、ポストモダンというバラバラの
個人を前提とした考え方が隆盛を極めていた。 もう一緒に共通の夢、「大きな物語」を追いかける
時代は終わったと・・・ それ以降、個人主義が拍車をかけていった。 そして誰も怒らなくなった。
権利意識だけ高まった人を怒って面倒になるなら、自分の夢を追求した方がましだからです。
▼ 怒れなくなった若者、切れる老人が多くなったのは、正しい怒り方が出来ないからである。
デフレ時代の恵まれない時代背景に、どう怒ってよいのか、ただ呆然として立ち竦み、怒りの
沈殿が、個々人の中で憎しみに変わろうとしている。そういえば、北朝鮮の女アナウンサーの
コメントは常に怒った内容。そして威嚇したもの。内向きの統制が目的のためも あるが、
明らかに支離滅裂。とはいえ、その対極にあるような日本も間違いなく変。
何のポチは怒りを悪と洗脳されたか。
・・・・・・
4111、閑話小題 ー民主党
2012年6月27日(水)
* つれづれに
民主党は一度、解党するしかない。欧州発の世界恐慌が迫っている中、日本は数年限定の
大連合を結集するしかない事態。欧州も刻一刻と危機が迫っている。国債と株式の暴落は、
一度暴落が始まると、あとは歯止めが利かなくなる。その時が世界恐慌である。
その影響を一番受けるのが弱体化している日本になる。 その上、アメリカも中国も、
非常に危険な事態である。その結果、際どい金融政策もありえる。それを隠すために、
戦争を中東で仕掛けてくる可能性が強い。イスラエルによるイラン攻撃か、シリア攻撃か、
北朝鮮の暴発にみせかけた挑発か、中国の内乱も十分考えられる。
80年前の世界恐慌は第二次大戦で、それまでの世界の仕組みを叩き壊し、その再建を
新たなエネルギーとして利用した。 ソ連と、共産中国の台頭、そして欧米の西側世界の制覇である。
今度の、それは、新資本主義中国と、インドの台頭になる。 要は、資源である。その先導は
電気自動車と、新エネルギーと、食料の確保。 原発は危険としても残すだろう。
想像を絶した世界の混乱と、創造に向けての動きが始まったようだ。私も不摂生のため、長くて十年。
混乱の中で新しい創造の芽を見ることができるかどうか。スマートフォンとタブレットPCが、
更に時代を大きく動かすことになる。
* 民主党の分裂茶番劇 (上記の文を書いて気づいたこと)
ー 民主党の分裂劇は要するに、こういうことだろう。
【 反自民党連合の民主党が政権を取ったが、政索公約はを殆んど空約束に終わった。
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06月27日(金)
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