ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393554hit]
■4613, 君は1万円札を破れるか? ー3
際どいが健康機器売場でのバイブレーターの見方が、これで少し変わってくる。
≪ ちょっど刺激釣なセックスをしてみたい……。そんな時に使う大人のおもちゃの定番といえぱバイブレーターだろう。
女性を絶頂に導いてくれるスグレモノだが、バイブレーター、じつはもともとは医療器具だった。
いったいどんな治療に使われたのかというと、情緒不安定、具体的にはヒステリー発作を起こしている女性を対象としていた。
ヒステリーの語源は、ギリシャ語で子宮を意味する「ヒューステラ」。つまり、昔は、ヒステリーを起こすのは子宮が原因だと
考えられていたのだ。しかも、子宮が欲求不満であることから起こると信じられていた。 もうおわかりだろう。
ヒステリーを起こすのは、性的欲求不満が原因なので、治療法としては、女性を性的に満足させればいい。
そこで、医者や助産師が、指でマッサージ(愛撫)して、絶頂に導くことで治療をしていた。 この療法のための医療機器として
一九世紀の終わりに開発されたのが、ヒステリー専用のマッサージ器であるバイブレーターだったというわけ。
こうした治療は古代ギリシャの時代から、一九二〇年代まで、西洋ではれっきとした医療行為だった。 確かに、目的自体は
今も昔も変わっていないとはいえ、医者が患者にバイブレーターを使うなど現在では考えられない。一方、バイブレーター以前は、
大人のオモチャの主役だった人工ペニスは、10Cのビザンチン帝国の百科事典にも記載されている。 こちらは一般的に
普及していたようで、アテネの女性に愛用されていたようだ。また、インドの性典『カーマ・スートラ』にも、
「男性自身が小さすぎて満足できないときは、これを使うとよい』と記されている。 ≫
▼ ・・・ ! これを読んで、「大人の玩具」と検索して吃驚仰天。
・・・・・
3873, 緑の原野が君たちを待っている!
2011年11月02日(水)
学生時代に衝撃を受けた授業といえば幾つかある。その中で当時、ドラッガーの訳者で経営学の野田一夫教授の言葉である。
HP内検索で調べてみたところ10年近く前に、この随想日記で取り上げていた。
≪ 2002/02/28 20歳の頃ーある教授との出会い−2 野田一夫教授 ≫である。
野田教授の授業は厳しく、少しでも遅れてきたら入室禁止、途中の退座や、よそ見や、私語は絶対禁止。
授業は異常なほどの緊張感で進められていた。 その内容を再び大まかに書いてみる。
≪ 貴君らは選ばれて、ここにいる。そして、社会に出て行けば指導者の立場になるために、ここで学んでいる。
今日から食事をするときは、店の真ん中に座って堂々ととりたまえ。 間違っても、隅でとるな。君たちの学生生活は、指導者に
なるための準備期間であることを忘れないこと。そのために可能な限り本を読みたまえ。あらゆる分野の本を読めるのは今しかない。
ロマンローランの「ベートーベンの生涯」を直ぐに買って読みなさい。彼は多くの災難を乗り越えて、あれだけの素晴らしい曲を作った。
「運命」は、音楽家でありながら、難聴の病に冒された時の絶望を音楽にしたもの。「苦難を突き抜け、歓喜に」「良く、かつ高貴に
行動するものは、その事実によってだけでも困難に耐えることができる」などの言葉がある。 絶望を通り抜たからこそ、あの曲が
出来上がったのだ。 君たちは恵まれている。しかし、それに甘んじていてはならない。「社会という緑の原野が君たちを待っている!」
だから、学生である現在、灰色の世界(学問の世界)で、多くを学ばねばならない。≫
この感動的な教えを聞いて将来に明るい陽ざしを感じたのは初めての経験。それも高度成長期の最中である。その日以来ドラッガーの書を
必死に読み始めることになった。自分の強みを見つけ、自分の資源を集中すること。マーケッテングを優先すること。紳士的であること。
他にもアメリカの経営書を多く読むことになった。 その何もかもが面白く、理詰めで、乾いた干乾びていた脳に吸収されていった。
教養課程の二年までは、日本の作家の書を中心に読んでいた。 が、それでも絶対量が少ないことに気づいた。 高校時代まで、
[5]続きを読む
11月02日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る