ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4607, そして、人生はつづく ー7
使用人を叱ったところ、その男は蔵の酒桶に灰汁を投じて逃げてしまった。主人を困らせようというもの。ところが思わぬ効果を挙げた。
翌朝になって新六か桶の中を見ると、今まで白く濁っていた酒が清く澄みわたり、味も香りも驚くほど芳醇なものに変わっていたのだ。
まさに、偶然の産物だった。使用人の恵業かなければこの発見はなかった。新六は、この酒を江戸まで運んで売ることを思いつく。
運び賃をはじめとする流通の経費はかかったが、清酒を求め大名の間で、奪い合いになるほど大評判になり、売れた。
新六は江戸と摂津の国を何ども往復して莫大の利益をあげると、大阪に出て商売を広げた。こうして鴻池家は大阪を代表する
豪商になっていくのである。≫
▼ 大阪の鴻池が、こういう経緯で大財閥をつくったとは知らなかったが、面白いものである。ただ、それを大々的に売り出した、
新六の才覚があったことも大きい。
・・・・・
3867, 三〜四年前の為替相場
2011年10月27日(木)
三年前の2008年10月25日(土)≪随想日記のテーマ「閑話小題ー毎日が薄氷の上」≫が、為替相場について書いていた。
≪ 9月の半ばから恐慌前夜の重い雰囲気である。日経平均も三ヶ月で40%も暴落、何と7600円まで下がってしまった。
ドルが95円、ユーロが120円。 世界はパニック寸前か、パニックに入っている。この結果どうなるのか?
倒産の続出と、失業者の増加、そしてハイパーインフレと、食品の高騰である。それで済めばよいが、数年以内に中小の
半分の事業所が倒産、廃業のだろう。考えただけで凍り付く思いになる。 経済大津波が世界中を押し流す勢いである。
ー 以下は、一年前との比較である。これからみると、まだ経済破壊は序盤ということが分かる。(2008年10月22日現在)≫
【 そこで、現在2011年10月26日現在を、書き入れてみた。】
2007年10月24日 2008年10月22日 2011年10月25日
ドル円 114.10 97.70 76.~
ユーロドル 1.42 1.27
ユーロ円 162.80 124.70 103〜
NYダウ 13,675 8,519 11,913
米国債(10年もの) 4.3% 3.5% 2.23%
原油 87.10 67.48 80
金 757ドル 724ドル 1640ドル
日経 16000 8500 8800
▼ 4年前と比べるとドルとユーロが大よそ三分の二になり、金価格が、2.2倍になってしまった。
それに対し、株価は一年後にはアメリカの株価は6割まで下がったのが、9割近くまで回復している。
日本の株価は、4年前から一年後に半分近くまで落下したが、その後の三年後の現在も、ほぼ同じである。
アメリカと欧州は、ドルとユーロを過剰に刷っただけ? 資源と金はふんだんに持っている。(欧州は属国を含めて)
・・・・・・・
3502, 10−10−10 ー�
2010年10月27日(水)
「10-10-10 人生に迷ったら、3つのスパンで決めなさい!」
スージー・ウェルチ (著)
*「10−10−10」と「起承転結」
ここで、著者は、自分の直感を盲信すべきでないともいう。ことにあたって、冷静にあれという。
さらに三つ目の長期的視点も気をつけるべしと釘をさす。それが短期的、中期的より優れているとは限らないことが、
この「10・10・10」が教えている。長期的視点は重要だが、他の時間軸での見方も重要であると。
考えれば考えるほど奥行きが深くなる。 そこで文章作法、いや四コマ漫画の「起承転結」を、これに当てはめてみる。
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10月27日(日)
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