ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393946hit]
■4336, 自己とつきあうということ −4
その中で団塊世代の母親は核家族化の中枢にあって家庭に対する価値観が失われていった。それが家庭内離婚を含めて過半数以上が
家族崩壊をしているのが現状である。 ー 次の部分は考えさせられる内容である。
≪ 数年前、行政企画の「団塊世代」をテーマにしたシンポジウムで、男性のことばかりが語られるので、団塊女性の老後の生き方に
提案はあるか、と質問した。ある男性の大学教員がこう答えた。「団塊世代の女性は、子育てに失敗した世代なので、その贖罪のために
孫育てに励んで、働く次世代の女性を支え、家族崩壊を食い止めなさい」と。 不登校や引きこもり、児童虐待、少年犯罪、DVなど、
家族を巡る現代の問題は、戦後の核家族を専業主婦として支えた団塊世代の母親に起因すると考えられているらしい。
確かに、戦後の急速な核家族化は、人々が当たり前と思って担ってきた日本の伝統的な家族の機能を次々と失わせてきた。
これまでは、自然に生まれていた地縁による共同体を都会の核家族は作り出せなかったし、むしろ、家族は社会の荒波から
個人を守る防波堤、いや、高度経済成長期には産業戦士である男性たちを企業に送り出すための最小単位の基地と化していった。
それは日本社会独特の家族機能とし賞賛さて、某大手企業では妻に会社からプレゼントが届いたりした。
今も「あなたにとって家庭とは?」と問えば、中年以降の日本の男性たちは声をそろえて答えるだろう。「家庭とは安らぎの場」です、と。
だから、日本の夫たちが、もっとも恐れているのは、「妻の不機嫌」なのである。そもそも、一組の男女によって作られる家族の最大の機能は、
子育てである。 なぜ、人は家族をなさねばならないか、と言えば、今や、「子育てのため」に集約されると言ってもいいかもしれない。
そして、その子育ての目標は、すべての生物がそうであるように、子どもの自立。巣から子どもを社会の荒波へと押し出す役割である。
けれど、「安らぎの場」として求められた核家族は、この重要な役割で躓いた。子どもを抱き込み、社会の荒波から守る役割をこなすことと、
子供を突き放し、荒波の中に押し出す真逆なことを母親だけに担わそうとしたのは、結局、無謀な話だったのだ。 そして、親の介護。
長寿社会では、介護もまた、重要な家族の機能として浮上した。けれど、家族はそれを結局は、担いきれなかった。・・・
目下、少子化もあってその夫婦と子の世帯の核家族まで下落していて、単身者世帯ばかりが上昇を続けている。・・・
「一人家族」という言葉まで生まれ、2020年には約33パーセントが「一人家族」を形成するすることになる。家族の変容を
家族の進化と考え、知恵をもって、その進化に適応可能な社会システムを整えていく責務こそが、本気で求められいると考えるべきだ。≫
▼ アメリカのシリーズTV番組に「デスパラートの妻たち」がある。一見リッチだが、実は崖っぷちに立っている中年女性たちの危ない
男女関係を含んだエピソードを描いたものだが、日本を含めた家族の崩壊を示唆をしている。あまりに価値観が多様化したこともあるが。
・・・・・・・・
3596, お絵かきロボット
2011年01月29日(土)
* 画像転換ソフト
最近、これまで撮った秘境・異郷先の写真を、「画像転換ソフト」で加工するのに凝っている。
カシオなどのHPにアクセスし、デジカメの映像を一度アップすれば、画像が水彩画や水彩画、スケッチ画、透明感イラストなど、
百位の転換ソフトで瞬時に書き換えられる。色いろの過去の映像を転換すればするほど、その出来栄えに驚いている。
これは人間のカタチはしてなくても、「お絵かきロボット」である。面白いのは実際の写真は平凡に見えても、絵にすると、
別ものになること。フリー(無料)のソフトで、これだけ素晴らしい加工をするのだから、有料のものを使えば・・
特にカシオの転換ソフトは素晴らしい。下手なイラストレターが描いたものより、既製品のソフトの方が遥かに上質な絵や、
[5]続きを読む
01月29日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る