ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3984, つれづれに ー地震
性格もあるが、脳は最期は苦痛を与えないように出来ているようだ。ボケたが勝ちか! 天然ボケもいるが。
若かりし頃に、脳が加熱をしすぎて変になりかけた時、加熱で浮き上がってきた思いを、ノートに書き出し、
乗りこえたことがあった。これもゴミ出しの一つか。比較的、文章を抵抗なく書けるのも、こういう経験がある。
書く行為も、ゴミ出し? かいな。 自分では宝のつもりだが・・
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3254, 大恐慌 入門 −2
2010年02月21日(日)
ここで考えさせられる一文がある。P241)
< 古今東西、99%までの人が最終的に投資では儲かりません。1〜2年、仮に10年間儲けたにせよ予期せぬ
変動やトレンドの変化に対応できず、全て吐き出すのです。
*1980代には生保をはじめとする金融機関は大量の米国債を保有していたものの、急激な円高で損失を出した。
*1990年から始ったバブル崩壊では、大手銀行が持ち合いの株の大幅評価損で業績悪化もあいまって、
公的資金の導入を余儀なくされた。2003年までの株式の暴落で年金基金の存続が危ぶまれ、数多くの年金が解散、
やはり国民の財産だった株式を売却をした。これらは、外国人投資家が買い捲った。
【投資で儲けることができないのは、投資家が大きなトレンドの変化に対応できないということ】です。
投資の世界では、トレンドが一方向、特に上げの時は比較的簡単なのです。 日本の1945年から1990年までの日本、
または2003年から2008年までの世界の株式市場などです。 基本的に買って持っていればよいのです。
(字数制限のためカット 2012年 2月21日)
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2879, アメリカの住宅金融の惨状とは
2009年02月21日(土)
ーサブプライム金融恐慌の構造と意義ー 伊藤 誠 −1(現代思想ー金融恐慌特集)
これまで金融恐慌系の本を20冊近く読んだが、実際の数字をみることがなかった。ところが先日読んだ本の中に、
非常に分かりやすくあった。この数字からみても、アメリカ崩壊という言葉は、決してオーバーではない。
ーその内容とは、
・住宅金融は2002年から2006年までの景気回復と住宅ブームを圧倒的にリードする役割りを果たした。
この時期の米国経済の四割は住宅市場に依存するもので、結果として住宅金融の残高は2006年には13兆ドル
(ドルを当時、120円とすると15000兆円)になり、当時の米国GDPと同額になっていた。
このうちサブプライム・ローンが13パーセントを占めていた。
・サブプライム・ローンの一戸当たりが20万ドルとされており、850万世帯(一家が三人として)2500万人がこのローンを
背負っていたことになる。住宅ローンが13兆ドルとして、平均40万ドルとすると何と3250万世帯、 三人家族とすれば
人口の三分の一が、この時期に住宅ローンによって住宅を得たことになる。−日本のバブル直後の住宅ローンの残高が
140兆円というから、約十倍になる。それだけでも米国のサブプライム・ローンの方が大きいことになる。
人口は2・5倍だから、一世帯あたりとすると日本の4倍の大きさで、いかに莫大で深刻かがわかる。
・10年間で米国の住宅価格が2倍当たりになっていたというから、半減することになれば、米国人の三分の一が
深刻な経済状況に陥るのは明白である。特に値上がりを前提で買っていたサブプライム層にとって深刻である。
・昨年の6月に米国の住宅ローンの8・8パーセント、480万世帯が返済未納か、差し押さえになり人口規模では
千五百万人近くが、住居を失う脅威に曝されている。
一昨日にオバマが米国住宅市場の再生策を発表したが、そう簡単に解決できるレベルではない。
7兆円の900万世帯を対象にする再生策だが、一世帯当たり単純にわっても80万弱でしかない。
自動車と住宅は、向う5年分の先取りしているというから、最低でも景気回復に5^6年はかかることになる。
あの「金持ち父さん」が10年近く前に、本屋に平積みしてあったが、
アメリカでは、この本に従った多くの人が、「貧乏人父さん」になっていったのである。 実をいうと私も読んだが・・・
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02月21日(火)
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