ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395156hit]
■3393, 閑話小題
テントを張っている若い男性から「泊まるところが決まっていなかったら泊まってもいいよ」と声をかけられ、
泊めてもらうつもりだったが、犯罪者ではないのかとの疑問が恐怖に変わり、山を下りるとそのまま東京に戻ってしまった。
「たくさんの経験を積んだ今なら、その男性を冷静に判断しただろうが、その時は、誰かが親切にしてくれた場合、
それがどういうことなのかを判断する力量がなかった」
解)私の旅の病は《学生時代の30日間の欧州旅行であった。》
自分を取り囲んでいた殻が、大きくヒビが入り、半年間は放心状態であった。
日が経つほど、ヒビの割れ目が大きくなっていくのが分かった。
その翌年に、北海道の一人旅や、そして九州、紀州、能登と一人旅をした。
一人旅は、一歩踏み出せば気楽で良いことを、その体験上知ったが、世界に出て行く器量はなかった。
もし可能性があるとしたら、20代までだろう。 私の場合は。
あの21歳の時の旅行は、私の人生を大きく変えた。 今から考えてみると、
・世界は広いこと
・人間も社会も普遍的な部分と異質の部分の両面を持っていること
・自分の目線は、多くの世界の目線の一つでしかないこと、この三つを二十代の経験から知ったのである
・・・・・・・・
653, サッカーやオリンピックで、何故ひとは熱狂するのか
2008年07月10日(木)
あまりサッカーの歴史のない日本人が、欧州や南米のサッカーの盛り上がりに、「何故あそこまで熱狂するのか?」
戸惑うことが度々ある。人種間や、国家間の代理戦争?とは気づいてはいたが、ある本にその辺の事情が詳しく書いてあった。
巨人阪神戦が盛り上がるのは、関東人対関西人の、特に関西人のコンプレックスのハケグチということか。
サッカーで韓国が異常に燃えるのも、先進国に対する追いつけ追い越せ精神が拍車をかけている。現在では、世界共通の
集団チームプレーとして、代理戦争の様相さえ示している。そう思ってみると、またサッカーが面白く見えてくる!
ー (哲学ワンダーランド・貫成人著)より
ある時期以降の世界的サッ力ー熱の背景には、「人間の本質」などという、ある種崇高とも見えるような事柄には収まり
きらない複雑な事情がある。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにはボカ・ジュニアーズとリバープレートという
二つのチームがあり、互いにライバルチームだ。 いわゆるダービーマッチ」といわれる同一フランチャイズのチームだ。
・・・・Jリーグなどでは、かつての横浜マリ・スと横浜プリューゲルスなど、ダービーマッチの対決でも、その応援は、
ほかの試合とそれほど変わらないが、アルゼンチンの場合には異なる。・ポカ・ジュニアーズはブエノスアイレスの低地、
港湾地域のひとびとをサポーターとし、・リバープレートはより高台のブルジョワ階級のチームである。
前者は主として、もともと貧しいイタリア系移民労働者の地域であり、後者は裕福なイギリス系移民の住むところだ。
両チームの対戦はしたがって、テクニックやスピード、戦術などの優劣を競う単純なスポーツ試合ではない。
それは、同じブエノスアイレスの住人同士でありながら、人種や階級、言語を異にするふたつのエスニック・グループ同士の
「戦い」なのだ。低地の住人にとってボカ・ジュニアーズの勝利は、常日頃自分たちを見下し、こき使っている富裕層に対して、
自分たち労働者が勝利することであり、高地の人たちの敗戦は革命に等しい。だからこそ、それぞれのサボーターは
「たかがサッカー試合」なのに両チームのプレイのひとつひとつに熱狂するのである。
ー(字数の関係で中間カット2010年7月10日)
・・・・・・・・・
007年07月10日(火)
2289, 霊長類オンナ科図鑑 ー2
才ノヽ∋?_φ(゚▽゚*)♪
ーヨゴレ自慢女ー
この本の中でも特に「ヨゴレ自慢女」が、面白い。私も「偽悪主義」と、ある姉に言われるほどである。
[5]続きを読む
07月10日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る