ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395357hit]
■3236, マックファン
アメリカの金融崩壊と、日本の勝ち組と称してきた連中の惨状を見ているだけで楽しくて楽しくて!
大雪崩に巻き込まれて全てを失う可能性があるのは分かっていても、楽しい!
ザマ〜ミロが裏腹の気持。特に地方からみれば尚のことだ。段差は全く違うからである。
そうとも思わないと暗くなってしまう。 ネロによって焼きうちにあって炎上しているローマと我が家を、丘の上から
興奮して見ている小市民の気持ちである。 20世紀末にソ連を初めとした社会主義という幻想が崩壊、そして解体。
21世紀初めには、アメリカを代表とした資本主義、新自由主義の崩壊を見れたのは最上の幸せかもしれない。
ただし日本も私たちも全て失ってしまうが、それもまた仕方が無い。この年になれば古米とミソ汁だけで充分。
もちろん、これはブラックジョークだが・・本音半分である。それとネット社会を代表とした情報社会を見れたことも大きい。
この20年間で、数百年の歴史をパノラマのように観ているようだ。
・・・・・・・・・
2008年02月03日(日)
2496, 無くてはならぬもの ー?
YΘ!!。_゜ヽ(*´∀`)ノ
「無くてはならぬもの」 佐古純一郎著
孤独に対峙する自己 −自分と他者との支柱ー
P−114
人と人との間柄のなかで生きるという存在のありかたがこわれてくると、人間は人間でなくなるのである。
人と人との真実なる間柄、それを私は交わりと呼ぶが、交わりのなかで生きることこそが、実は人間の条件。
人間形成とは、この私が、自己の内に自我を追求することではなくて、真実が形成されることである。
それが人間の形がなるという意味である。
P−119
現代を生きる人間の悲劇は、孤独に耐えられなくなっていることではあるまいか。
たとえば、読書という身近なことがらについて考えてみよう。 深夜、自分の部屋で、その静けさのなかで、
独りしんみりと古典を読みながら人生を思索するような生活の喜びを本当に見出しているだろうか。
むしろ、そういう静かさの孤独の時間が、なにか恐ろしい、耐えられないといった苛立ちがあなた方を
捉えていないだろうか。デモに参加したり、音楽喫茶で歌って解放感にひたる、そういう孤独からの脱出が、
大きな誘惑になる。孤独のなかの自分をほんとうにいとおしみ愛することができるような、人生を生きてほしい。
P−126
私たちは極めて重要な問いの前に立たされているのである。人は孤独な存在であることを知るゆえに、
孤独を大切にしなければならない。が、孤独を大切にしながらも、孤立しないで、人と人との力強い連帯を
創造するというようなことが果たして可能かどうかである。・・・・
ドフトエスキーの「地下生活者の手記」に考察されたような、全世界が崩壊しようが、自分がいっぱいの
お茶をすすめられたらいい、というような、そういう個の尊厳が、私たちの実存の深みにひそんでいるのである。
自分は自分であって、絶対に代用品は使えないのだという、個の尊厳を一方において大切にしながら、しかも、
私たちは他者との間に、生き生きとした連帯をつくり出していかなければならないのだとしたら、
それは極めて困難な課題の前に立たされることになるのである。
・・・・〜〜孤独に耐えられない自己が、群集の雑踏のなかに自己からの逃避をこころみて、しかもそこにも
生の孤立化が厳しく横たわっているとしたら、そして、そのような群集のざわめきに耐えられない生が、
もう一度孤独の世界に帰っていこうとしたら、それは徹底的な人間嫌いの底に沈んでいくしかあるまい。
それは、やがて生そのものからの逃避として、私たちの生を自滅に追い込んでいくかもしれない。そのような状況では、
私生活の尊重というようなことすら、もはや意味を失ってしまうであろう。
人生の危機に立つということは、そのような状況のことである。
P−137
イスラエルに旅行したとき、いたるところで、多くの人から「どうして日本の青少年は、そんなに自殺するのですか」
と質問を受けた。もし、あなたが「それは日本が悪いからです」と答えたら、
[5]続きを読む
02月03日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る