ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3054,渡辺淳一の不良講座
大幅な悪化が見込まれる。 想像を絶するほどの環境の変化にある。。
これは、ファミレスだけでなく、居酒屋チェーンや、ガソリンスタンドなど他業種全てにいえることである。
首都圏のマンションがサブプライムの問題で外資の投資先が一斉に資金を引き上げたために売れ残りが多く出て瀕死の
状態で既に数社の倒産が出ている。その煽りで建設に関わった地元業者の数社が不渡り手形で瀕死の状態に陥っている。
ガソリン高は、バブルなので一年以内には100円を割るだろうが、元の値段には戻らない。
アメリカ大統領選挙と日本の衆院選挙の行われる11月から来年初頭辺りから、経済危機が表面化する可能性がある。
問題が世界規模で、かつ過って経験したことの無いほど大規模のため、だた見守るしかない。
感覚が麻痺しているが、大丸が松坂屋を、伊勢丹が三越を、ヨーカ堂が西武百貨店を吸収合併する時代である。
この3〜5年が、日本にとっても世界にとっても土壇場になる。第一弾がサブプライムと原油高・穀物高だった。
来年の今頃は、どうなっているのだろうか?? 他人事ではない、この津波は!
・・・・・・・・・
2007年08月15日(水)
2325, ベナレス −1
ー読書日記ー
図書館から何げなく借りてきた本だが、一時間もしないうちに読んでしまった。
写真が半分以上だったこともあるが、死の世界が剥き出しになっている。
この本はTVの放送内容を本にしたもので、TVの映像を切り取った写真と文章を中心に構成されている。
実は数年前に、この番組をみていたのである。本を読み終わってから思い出したのだから自分でも呆れてしまった。
早く読めたのも、その下地があったからである。
ー著書もTVも、「NHKスペシャル アジア古都物語」―ベナレス 生と死の聖地 ーである。
<その内容の一部を抜粋してみる>
−−−
インド各地から遺体が運ばれてくるガンジス河中流域、ヒンドゥーの聖都ベナレスのレポートである。
その中で、ガンジス川で沐浴をする誰もが言う。「ベナレスで荼毘に付されれば必ず天界に行ける…」と。
全国から車やトラクターで運ばれてきた遺体は、路地を抜けるために屋根から降ろされ、人びとの手によって
担がれ火葬場へと向かう。「ラーム・ナーム・サティヤ・へー、ラーム・ナーム・サティヤ・ヘー」
(神様だけが真実である、神様だけが真実である…)担ぎ手たちはこの言葉を繰り返し口にする。
こうして冥福を祈られながら、やがて遺体はマニカルニカー・ガートと呼ばれる火葬場に到着する。
聖地ベナレスでもっとも聖なる場所の一つであるマニカルニカー・ガートはガンジス河をのぞみ、街の中心部に位置する。
その歴史は数千年におよぶと伝えられている。河に面して横長に伸び、その広さは五十mx二十mほどであろうか。
焼き場は何もないスペースがあるだけで、多い時にはここで十数体の遺体がいちどきに焼かれる。
ベナレスには二つの有名な火葬場があり、
・一つは街の南にあるハリシュチャンドラ・ガートという火葬場で、
・もう一つが、ガートが連なる河岸のちょうど真中あたりに位置する、このマニカルニカー・ガートである。
運び込まれてきた遺体は、まず、火葬場の中ほどにあるガンジス河へとつながる階段を下り、ガンジスの水に浸される。
そして組み上げられた薪の上に安置され、そのたび油が注がれる。茶毘は伝統的な方法で行われる。
亡くなった人にもっとも近い親族の男性が喪主を務め、基本的に女性は火葬場に立ち入ることはできない。
(字数の関係で中間カット 09年08月15日)
ーー
以上のような文章と、写真が半々位で本が成り立っている。
しかし、読んでいても暗さがない。いや、あるが、その先に明るさを感じるのである。
の写真に死ぬ直前の人や、死んだ人の顔が次から次と出てきても、何故か静かに見ることができるのである。
死を、ことさら大げさに見ることの方が寧ろおかしいのである。
つづく
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08月15日(土)
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