ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395565hit]

■3041,自宅近くの再開発地区のSCの概要
人間的に最良のもの、人同士が信じられ、愛し合える元のもん、「良心」を、子供一人ひとりがそれを持って産まれてくる。
それを壊すのは社会、大人の方だとルソーはいう。それを守ってやるのが、教育だと。
子供が持っている「良心」を育むのが「自然に帰れ」という言葉の意味である。
子供を守るということ(教育するということ)は、大人の価値観を押し付けるのではなく、子供が本来持っている
豊かなものを守ることである。次ぎのルソー「エミール」の中の一節が、その全てを言い尽くしていると言ってよい。
 〜〜
人聞よ、人間的であれ。それがあなたがたの第一の義務だ。あらゆる階級の人にたいして、
あらゆる年齢の人にたいして、人間に無縁でないすべてのものにたいして、人間的であれ。
人間愛のないところにあなたがたにとってどんな知恵があるのか。子どもを愛するがいい。
子どもの遊びを、楽しみを、その好ましい本能を、好意をもって見まもるのだ。
口もとにはたえず微笑がただよい、いつもなごやかな心を失わないあの年ごろを、ときに名残り惜しく
思いかえさない者があろうか。どうしてあなたがたは、あの純真な幼い者たちがたちまちに過ぎさる短い時を
楽しむことをさまたげ、かれがむだにつかうはずがない貴重な財産をつかうのをさまたげようとするのか。
あなたがたにとってはふたたび帰ってこない時代、子どもたちにとっても二度とない時代、
すぐに終わってしまうあの最初の時代を、なぜ、にがく苦しいことでいっぱいにしようとするのか。
(中略)子どもが生きる喜びを感じることができるようになったら、できるだけ人生を楽しませるがいい。
                            (ルソー「エミール」岩波文庫より) 
 〜〜
 学生時代に岩波文庫本を読んだが、その底にある意味は理解してなかった。
「人間的であれ」「良心を育め」「子どもの直感を大切にしろ」 愛情のたっぷり入った箱入り娘の心か〜

・・・・・・・・・・
2007年08月02日(木)
2312, 政治家の家族とは・・ −1
       *ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…YΘ!!

 あの双子の銀座ママの妹の‘ますいさくら’が、ある雑誌に寄稿していた文章である。
図書館で借りた「銀座ママが教える『できる男』『できない男』の見分け方」を読んでいた。
それによると、彼女はシングルマザーで、そのことで子供が虐めにあわないようにアメリカに留学させていることと、
銀座で合理的システムで値段を思い切って格安にしたことも。
「ああ、例のママが書いているのか」と気楽に読み始めたら、内容は「政治家の家族の火宅の実情」である。
政治家の火宅の例としては山村新二郎がいる。よど号ハイジャック事件で 人質交換の時によど号に
乗りこんだ政治家だが、最後は自分の娘に殺されてしまった。その家庭を彷彿させる内容である。
 政治家は「井戸塀」(政治家は最後は井戸と塀しか残らない)といわれるほど、家(庭)を犠牲にしないと
成り立たない世界である。火宅といえば、私自身が物心がついた頃から少年期にかけて家は火宅そのものであった。
事業も政治業も同じ世界である。毎日が闘いの世界で、次々と問題が押し寄せてきて、子供にも直接・間接に
エネルギーがかかってくる。終戦から五ヶ月後に産まれで、両親が焼け跡から事業を再度立ち上げる最中であった。
8人兄・姉だったが、そのプロセスで長兄・次兄が亡くなってしまった。
そのショックで母はノイローゼになり、心不全で死の一歩手前までいった。子供ながらにエネルギーを直接感じていた。
隣の部屋で「死のうか〜、死にたい!」という両親の話を聞いていた。
事業家とか、政治家とか、一見格好よくみえるが、実情は火宅といってよい。
いや、火宅など当たり前で、それを何とも思わないと、それが面白いとでも思わないと長期的にはやれない。 
だから好きになるしかない。丁度、参院選挙が終わった後、政治家の家族を内側から見るのも面白いだろう。
 ーー
ー焼き尽くす季節にー
   谷川俊太郎『ビリー・ザ・キッド』 ますいさくら
(字数の関係でカット、2008年8月2日) 

[5]続きを読む

08月02日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る