ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2972,閑話小題
インターネットで取り寄せた本だが、読み出すとなかなか面白い。
国家権力による偽装と隠蔽をそのまま暴いてる。ヒューザーや、アパグループのマスコミ発表は氷山の一角!
平成元年?17年の間にわたって200万棟?の偽装のビルがあり、それを許したのは国交省である。
政府と役人そして、それを周知の上でつくったマンション建売業者は、この問題は、
けりがついて、この世からイーホームズと少数の者が消える、そう考えていたであろう。
国の威信を守ろうとした策謀が、かえって国家そのものを傷つけていくことを、そのまま告発しているので
内容はクールである。「偽装物件を押さえようと思っても、雨後の筍のように後から後から出てくるな。
誰も止めることなんてできないと思う」まさに予言者の如くであった。
 (本文より抜粋)
また現行の建築基準法が定める、最低限の構造安全の規準を満たさない建築物は、
合算するだけでも、4500万戸のうちの半分以上2000万戸の数字を遥かに越えるという。
この建築業界に厳然と存在していたマフィア・システムが、1981年に施行された
新耐震設計基準法と結びついて、ビルなら二百万棟の偽装を故意に?作っていたことになる。
誰もがおかしい?と感じ取った「見せ金」での逮捕は、時の権力者と自民党が、
自らの失策を隠蔽しようと国家権力を振るい、力づくで隠蔽を図ったのである。
読んでいて怒りを覚えてしまうし、本人は無念だろう。
問題の本質をすり替え、「見せ金」という全く関係ない罪状で逮捕したのだ。
国交省の大ミスを告発したことに対して、政府が検察を使って隠蔽しようと逮捕した!
ということである。 立小便のような微罪で逮捕したのだから本当にひどいものである。
地元の三条市のアパのマンションで、露骨な隠蔽を画策して三条市長が激怒の記者会見を
していたが、これらに対する設計事務所などの対応が「あまりにも酷い!」と・・・。
この問題がおきてから新潟市内に建設中の200室あまりのマンション。
130室決まっていたのが、キャンセル続出?という話で建築関係者の間ではモチキリという。    
                  つづく   バ━━ヾ(●′ω`)ノ━━イ
・・・・・・・・・
2006年05月25日(木)
1878, のための文章術
           おはよ?!(*^ワ^*)i  ー読書日記ー
?NHKbooks 著者 永江朗 ?長岡中央図書館・借

5年間、テーマを立て文章を書き続けて思うことは、プロは凄いということだ。
書き続けたからこそみえてきたのだろう。 何が違うのだろうか?
ここでいう<不良>は、良い子でない文章の書き手、という意味である。
私のプロの物書きに対する解釈といえば・・「絶対量が違う上に、奇麗事を一切捨てて本音で書いている。
更に現場に立ち、実際の経験の裏づけに徹している。」であった。
この本では、そんな当たり前のことを書いてはいない。そんなことは素人が書くことだという。
この本でまず、ガツンとやらえるのが、「自己表現を捨て、読者を愉しませることに徹せよ!」である。
私の5年間書き続けてきた、「テーマ日記」は駄目な典型である。どのように表現するか、それだけで必死であった。
読み手のことなど関係なく、自分の知識倉庫に入れるための手段であった。
そこがプロと私の差である。もっとも、それが動機であったのだ。動機からして、プロと比較するのがおこがましい。
こんなことを書くこと自体が素人である。本書の副主題は「書いてお金を稼ぐには」である。
動機が違うのだから仕方がないでは、文章は上達はしない。今まで読んだ「文章術」の本で、一番納得するものだ。
文章とは自己表現と思っていたのに、プロは自己表現ではないという。 なるほど足元には及ばないはずだ!

  ーまずは概略を書いてみたー
   プロが書く文章は、貨幣と交換されるためのもの。
   読者が「ここに書いてあるレストランって、うまそうだね。こんど行こうかしら」と、
   書いたライターのことを気にしないような文章である。こういう文章こそがプロフェッショナルの文章である。

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05月25日(月)
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