ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2939,マネー資本主義“暴走
宇宙は、秩序とカオス(エントロピー)という観点から考えるのがいちばんよい、と論じる。
「幸福を得るためには、意識に秩序をもち込む=心をコントロールする」ことが不可欠。
しかし、このコントロールはどうすれば可能になるのだろう?
チクセントミハイの研究は、幸福の本質を検討することからでなく
「人間はどんなときがいちばん幸福かと問うことから始まった。
 楽しさや達成感を感じるのは何をしているときか?」の問いから出発している。
これを見つけるために、一週間の中で無作為の時間を被験者のポケットベルを嶋らす、という調査も行われた。
そのとき何をしていたか、その行動によってどんな気持ちになっていたかを厳密に書き留めてもらうのである。
その結果、最高に幸福な瞬間は、予測のつかない外的な出来事によって偶然に起こるのではなく、
特定行動を行っているときに、起こりやすいことがわかった。
その特定の行動は本人にとってきわめて価値があるもので、それを行うと不安や雑念は消えうせる。
その状態を「最適経験」あるいは単純に「フロー」と呼ぶ。
フロー状態の人は、何かより大きく創造的に発展させていると感じる。
・運動選手はこれを「ゾーンに達する」 
・神秘主義者は「法悦」 
・芸術家は「恍惚」という。 時間が止まっているように感じることである。
 ーー
「特定行動」 =これがミソである。自分のライフワークを見つけ、それに没頭すればよいのである。
それを早く見つけ、やり続けることなら誰もしていることだが。 いや、してないか??

・・・・・・・・・・
2007年04月22日(日)
2210, 帰ってきたソクラテス ?1
        (*^_^*)I おはよう!

あのソクラテスを甦し、政治家、学者、評論家、老人福祉係、元左翼、人権擁護団体、
イエスに釈迦まで登場。プラトンの『ソクラテスの弁明』の問答形式で、彼らと対話をしながら、
尊厳死から性教育まで身近な難問に大哲人が挑み、知の広場へと誘っている。
哲学とは自分の頭で考えることだが、それを具体的に示してくれた内容である。
池田晶子の本は、もう10数冊以上は読んでいるが、読めば読むほど面白い。
初めは面白くない本を買ってしまったと後悔をしたが、じっくり読むほどに間違いだと気がついた。
面白い順にランダムに取り上げてみる。
まずは、イエスと釈迦とソクラテスの対話が面白い。三人の対話の架空の対話の中から、
一神教と仏教と哲学の考えの違いを面白く浮き立たせているところが良い。
     ーーー
=死後にも差別があるなら救いだ=
 ー登場人物ーソクラテス、イエス、釈迦ー
 ーP・215ー
ソクラテス:「彼と我々」って気持ちの持ち方が、
 この世の差別の始まりであって、けしからんことなのだそうだから。
イエス: 全然違う話だぜ。
ソクラテス: 付き合いのよさこそが、君らの身上ってもんだろう。ここは一つ、
 有難い御法話と御説教といこうじゃないか。
釈迦:付き合いということなら、あなたは我々の比じゃないでしょう。
 あなたは実によく付き合う。ものぐさなんて、何をおっしゃる。
 教祖というものは決して付き合わないものなのです。付き合わないからこそ教祖は教祖になるのでございます。
 差別はすなわちシャベツとは、本来仏教の言葉なのです。たまたま厳しい身分社会の制度が人人を苦しめていた
 世の中に、万物平等、一切衆生悉有仏性を私が説いた。たまたま王子であった私が、その位を捨ててそうした。
 それで、私は画期的に偉いということになっているのでございますよ。
イエス:メクラを治し、いざりを癒し、売春婦を赦したから私はえらいことになっている。馬鹿やろうだな!
釈迦:私が申しましたのは、そういうたまたまの現われでしかないこの世の
 肉体や身分やらの差別相に拘泥する心のあり方こそが、ない差別をあることにしてしまっているのだ
 ということでしたのに。こんな当たり前のことに気づかない無知蒙昧なる衆生たちは、
 差別相を実相と信じ込んでは、性懲りもなくすったもんだを繰り返し、初めからないものを、

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04月22日(水)
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