ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2932,筑紫哲也の残日録
しかし、それでも今のアメリカの強大(そうに見える)な軍事的優越性と、米ドル紙幣の印刷と
強制通用のみせかけの信用によって、諸外国の国民が、米ドルをゴールドと同じような信用力を
有するものと、思いこみ、深く信用しているからだ。また、そのように信用させることが大事であるから、
そのように、上手に「ドル紙幣の生産とそのドル紙幣で各国への軍需や経済援助を実行し続けるという
外見は今も不変である。実際には、ぺーバーマネーでしかない今のドルは、非兌換紙幣、不換紙幣である。

金にいつでも替えてもらきという保証のある紙幣でないものは、
マネーとしての信用の一番大切な価値を失っているのである。今の紙幣(お札)は、
非兌換紙幣であるから、ゴールドなどの実物資産の裏付けがない。
この非見換紙幣を印刷し続けることは、極端に言えば国家によるヤネーの偽造である。・・・
・・・・ 基軸通貨の発行者は、必ず世界の金融のシステムの支配と管理を保証するだけの
信用保持力(サステイナビリティ)の保有国でなくてはならない。
アメリカ政府の・現代の悪化鋳造、実質の価値を持たない粗悪なマネーの製造という、
隠されたあっ刻が露見しつつあるのである。アメリカの世界中からの信頼が傷つき、
アメリカは詐欺の大国である、という悪評を受けるようになっているのである。
悪貨(資金の裏付けのない紙幣の大量印刷、大量発行)によって、アメリカ国民は自分の収入以上の
楽な暮らしをこれまで享受してきた。しかしアメリカの偽計による繁栄による、アメリカ国民の甘やかしは、
健全な国民性を破壊してしまった。 このやり方はゴールド(金)が本当に通貨であった時代に、
諸外国を支配して政治的、軍事的に屈服させて、ゴールドを帝国が手に入れていたやり方と全く同じ手法。
(中略) アメリカ国民の貯蓄は、いまも 0%である。 薯貯蓄するよりも、目先の贅沢のために消費し、
さらには出来る限りの限界まで借金をして、それを投資に回して、その金融バクチで国民までもが
豊かな生活をしようとしている。 そのせいで、だから自己の返済能力を超えた、銀行からの過剰な
融資という悪性の借金や、とめどない浪費、贅沢がアメリカでは奨励されている。
例えば不産産王のドナルド・トランプが司会者を務める、「あなたもこのようにして儲けましょう。
その具体例の指南をしましょう」という、儲け目的の、露骨で下品なテレビ番組が今もまだ人気を博している。
そのうちに、すでにもうアメリカの住宅バブルは、激しく破裂して全ての金融財産を失うときが刻々と近づいている。
 ーー
 今回のドル安、株安は地震の前揺れで、本震はこれから。
その一番の被害者は日本の中産階級になる。アメリカの国債を五百兆も持たされているというから、
いくら隷属国家とはいえ、絶望的な事態である。そして、政治が、この有様ときているから・・・

・・・・・・・・・・
2007年04月15日(日)
2203, 自殺について ー2
                (~Q~;)  おはよう??

経済的の問題や時代の大きな変化、そして国民性が自殺の要因になる。。
日本人のような生真面目な性格も世界で1~2位の自殺率に要因なっている。
それに対して南米やアフリカの陽気な国民性のところでは、自殺は激減する。
フィンランドやデンマークなどの北欧で、冬の黒夜(14時位から夜になってしまう)が人の心を暗くして
自殺が多いという話を聞く。そういえば秋田や山形などの北国も冬は雪で閉ざされるから自殺が多い。
 ー自殺率の世界分布地図を見るとー
 ・ロシアを中心にユーラシア大陸で自殺率が高く、
 ・インドやイギリス、スペイン、イタリア、ノルウェイなどユーラシア大陸周辺部、及び北米大陸で低く、
 ・ラテンアメリカではさらに低いという状況が見てとれる。
  *自殺率が低くはなかったロシアが、1991年のソ連崩壊後の自殺率が急増、現在は断然世界一となっている。
  また、米国、英国、カナダ、オーストラリアといったプロテスタント国、
  及びイタリアは、以上の国々と比較すると低い自殺率水準で推移している。

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04月15日(水)
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