ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395738hit]
■2927,中沢新一の『三位一体モデル』 −6
ニクソンへの復讐のためにスクープを出し続けた」というものだった。
それにしても、世界中の権力者は驚いただろう。 最近は情報化社会である。
デジカメ、携帯電話などの情報機器で内部情報が簡単に通報されてしまう。
ニクソンが、フェルトではないかと疑っていたようだが、確信は持てなかったようだ。
それを知らないで亡くなったのが、幸せだったのか? 事実は小説より奇なり、の一事例といえる。
(* ̄0 ̄)ノバイ?
・・・・・・・・
2007年04月10日(火)
2198, リーダーシップの旅
才八∋ウ_〆(∀`●)
ー読書日記ー
「リーダーシップの旅」 ー 見えないものを見る (新書) 野田 智義 (著),
野田氏の考えを主として金井氏が聞き手として対談し、まとめたもので、サブタイトルは「見えないものを見る」である。
二人の気持ちが、そのまま現れて解りやすい内容になっている。
ー要点を先に言ってしまえばー
*リーダーは、それに相応しい人がリーダーの仕事をするのではなくて初めは、あることをやろうと思い立ち、
自ら一歩踏み出すことがはじまりで、最初からリーダーだったわけではない。あることやり遂げることで
初めてリーダーになる。それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するもの、生き様を問うことだ。
創業を何度か経験をしてきたので、野田氏の言わんとするところが、いやというほど解る気がする。
ツアーを使った秘境旅行でも、そのつど何処に行くかの選定の筋書きが始まる。
だいたい家内の大反対から始まり、それでは私一人で行くとなり・・その後、家内が従う物語になる。
この難関が一番大変である。 周囲の反対で中止というのは、それだけのことでしかない。
:面白そうな部分を抜粋してみると・・:
ーー
リーダーシップは「見えないもの」を見る旅だ。 ある人が、「見えないもの」、つまり現在、
現実には存在せず、多くの人がビジョンや理想と呼ぶようなものを見る、もしくは見ようとする。
そして、その人は行動を起こす。世の中ではよく、リーダーはついてくる人(フォロワー)を率いる、
リーダーシップはフォロワーを前提とするなどと言われるが、私はそうは思わない。
旅はたった一人で始まる。 フォロワーは旅の途中で現れる。リーダーと出会い、一緒に旅をする。
しかも、この時点で、しばしばリーダーは自分のリーダーシップには気づかない。
見たいものを見、やりたいことをやり、自身が描く目標に向かって歩いているだけで、
自分がリーダーシップを発揮しているとは意識しない。リーダーとフォロワーが、実現したい何かに向かって、
ともに旅という時間と空間を過ごすプロセスで、お互いの共振関係が生じる。
決して、一方的な関係ではなく、相互の影響がそこにはある。その中で、リーダーが見る「見えないもの」が
フォロワーにも共感され、いつしかフォロワーの目にも「見えないもの」が見え始める。
そんなリーダーの行動がフォロワーに向けて醸し出す「フェロモン」と、フォロワーがリーダーに感じる賞賛によって、
リーダーシップは結果として成立する。リーダーは、リーダーになろうと思ってなったわけではなく、
「結果として」リーダーに「なる」のだ。 (21?22ページ)
ーー
社長になろうと思って社長になった人はいても、リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。
リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。
はじめからフォロワーがいるわけではなく、「結果としてリーダーになる」プロセスにおいて、フォロワーが現れる。
リーダーシップは、本を読んで修得するものでも、だれかから教わるものでもない。
それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するものだ。リーダーシップはだれの前にも広がっている。
「すごいリーダー幻想」から脱却し、こぼれ落ちそうだったリーダーシップを再び手の中に、自らを生きる選択肢として
[5]続きを読む
04月10日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る