ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2745.サブプライム問題と「ファウスト」 −2
ローは、続いて設立された「ミシシッピ」という会社を通して、金と兌換しない不換紙幣の発行に乗り出したのです。
西欧世界はじめてのことです。 このローの政策によって、フランスの景気は上向きになり、通商は活発になって、
税収は急速に増大したのです。 金融活動も盛んになり、フランス経済は急速に拡大しはじめたのです。 
本当に最初の3年間は、まさにローのいうよう通りになったのです。そしてローは一躍フランス中の尊敬を集める存在になった。
 しかし、1720年に金融機関で取り付け騒ぎが起こると、それをきっかけにフランス経済は音を立てて崩れた。
それはヨーロッパ全体の経済危機にまで発展することになります。 金の裏付けを持たない紙幣の発行は、
どうしても加熱することになるのです。 株取引は劇的に増加し、市場はまさに熱狂状態となったのです。
 ーーー
以上だが、その紙幣と「サブプライム」とが、酷似しているのである。

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2007年10月10日(水)
2381, 下流社会 第二章

産経新聞・土曜版の産経書房というコーナーの
  「下流社会 第二章」 ーなぜ男は女に負けたのかー
の書評が、面白い! 買って読むほどではないが?
前書の「下流社会」を読んでいたので、尚のこと面白い内容だった。
 まずは、そこの部分をコピーしてみる。
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ー「女性と国家にすがりたい!」が、下流社会の男の本音ー

「品格」の名のつくミリオンセラー2冊を当てこすったわけではありませんが、
これが今の下流男性たちのホンネです。その「心」を問う前に、そもそも下流とは何かについて、
簡単におさらいしておきましょう。 格差論争に「火に油を注いだ」と著者自ら振り返る前著『下流社会』
は80万部を記録し、ネットを中心に物議も醸しました。一躍時代のキーワードとなった「下流」とは、
単に所得が低いだけでなく、総じて人生への意欲が低く、だらだら生へきている人たちを意味します。
 
2年ぶりの続編となる本書は、前著で提案されたいくつかの仮説を検証すべく、全国男性一万人対象の
大規模アンケート調査を新たに実施、分析したものです。 その結果、数々の意外な発見がありました。
ここで冒頭の一文に戻ると、彼らは今や「正社員には夢がない」と嘆息し、「妻にも年収3OO万円以上稼いでほしい」
と切望する一方で、強い政治家、強い日本を志向しているからなのか石原慎太郎都知事を支持し、
「オリンピックやサッカー、ワールドカップで日本を心かすら応援する」というのです。
 
すがられる側の女性はどうでしょうか? 著者の分析は 既婚性/未婚、子あり/なし、
正社員/非正社員など、さまざまな軸を用意して
 「女30歳の勝ちパターンはどれか?」と虫の目で迫ります。
すると.「未婚で非正社員で一人暮らし」が希望にあふれている。
つまり、会社と男性と親に束縛されない女性が幸せ」なのです。
男女の意識は、かくまですれ違っているのです。
本書は、人生選択に、ビジネスに、政治改革に、多くのヒントが含まれています。
 ーー

書評は以上だが、「女30歳の勝ちパターンはどれか?」と虫の目で迫った結果、
「未婚で非正社員で一人暮らし」が希望にあふれている。
 つまり、会社と男性と親に束縛されない女性が幸せ」
というから驚きである。考えてみたら、それが当然なのかもしれない。
ただし、心の中は別なのだろうが。
すぐ辞めていく若い社員を見ていると、実際のところ似たようなパターンが多い。
ただ、長い目で見たときに、それは不自然であり、何らかのカタチで自分に
跳ね返ってくるのが解らないのだろう。その基礎教養すら持ち得ない
「ゆとり教育の落とし子」と見ると理解できる。競争社会では、一部の人を
除けば夫婦で働かなければ生活できない。
そこで共働きというが、ゆとり教育で育った女性は、家庭、会社、両親に束縛されたくない。
それは解る、しかし、その先にあるのは、その誰にも相手にされない未来がある?
その時は、やはりミスマッチの男はゴロゴロしているから、選りどりみどりか!

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10月10日(金)
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