ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2538, 一神教vs多神教
隠れたコードから読み直すと、より面白いという。

    この書ではファンタジーを、
   ・「家」という空間のファンタジーと、
   ・「旅」という、別世界への道程のファンタジーと、
   ・「魔法」のファンタジーの
     3つの織りなす物語と説明している。

ところで、「いい場所」とは何か?意識したことがあるだろうか。
それは突きつめれば家族の団欒という場所である。
そこで、われわれの精神をつなぎとめ、温め、力を与えるのである。
そこには厳しい父親がいて、優しい母親がいて、温かい食事を皆でとること、
そこが「いい場所」なのである。

    いい場所に神棚を置くのではなく、いい場所だからこそ、神棚を置くのである。
    民族にとっては、その聖地が「いい場所」になる。
    これも然り、そこが、いい場所だから聖地にするのである。
    村にとって、鎮守様の祭ってある広場でおこなわれる盆踊りが「いい場所」になる。
    家の「いい場所」の台所は、一家団欒のための煮炊きの釜戸のあるところ。
    そこは家という母性的な庇護空間の中でもとりわけ母と結びつく。

もう一つの、「いい場所」とは、屋根裏部屋(今では子供部屋)である。
とりわけ自分の部屋の押入れの中とか、押入れの天井の空間があれば、
そこが子供の隠れ場になる。 そこで最も静かな孤独への上昇をこころみる。
母親から見れば、そこに引きこもって誰もそこにはいれようとしない変な空間だが、
本人にとってそここそが聖地なのである。
そこで独り高みから、世の中を見下すことができる唯一の場所である。
しかし、独り閉じ篭っていたその場所も、ある事件を契機に出ざるを得なくなる。
ある事情で、ある日あっさりと何でもない空間になってしまう。

    これは、誰でも経験する通過儀礼である。「いい場所」は誰でも持たなければならないのだ。
    しかし、それは年代ごとに変わっていくものでもある。
    変われなくなったのが、引きこもりになる。
    この冒頭に博物館に触れたが、そこは人類の屋根裏部屋でもある。
    我われの中に刻まれた古い記憶の痕跡として懐かしい場所にある。
   そこは屋根裏部屋にある、先祖の写真だったり、家の宝と同じようなものである。
   
    最近、図書館から4冊のファンタジー関連の本を借りてきたが、ただ単に異空間や、
    魔法の話ではない。自分の心の屋根裏部屋の中の秘密の箱を開け、
    違う世界へ誘う魂への扉である。
    色いろの人生経験をしてきたからこそ味わえるファンタジーも、また良い。
    数年前からWOWOWでファンタジーの映画やレンタルDVDを多く観ていた。
    「ハリー・ポッター」や「指輪物語」「ナルニア物語」など・・・
    秘境ツアーでケニアやパタゴニアで遊びに行くことも、
    ファンタジーの世界を旅するようなものである。
      そこが私にとって、もう一つの「いい場所」である。
             
               ヽ(*´∀`*)ノ.+゚ホンジャ〜バイ♪.+゚
・・・・・・・
2006年03月16日(木)
1808, ずっとやりたかたことを、やりなさい −1
       (☆-v-)。o○《Gооd Мояйiиg》○            
                   ー読書日記
図書館で何気なく借りてきて読んでみたが、すばらしい本である。
早速、中古だがアマゾンで発注をした。特に、「モーニング・ページ」の技法がよい。
自分の心のブロックなどを徹底的に見つめて,
気がつかなかった心の奥から知恵を引き出す合理的な手法である。
   
人生は自分の馬鹿の壁を一生かかって乗り越えていく道筋であることを、この本が教えてくれる。
『夢日記』と同じくらい深い示唆がある。
               (*^ー^)/C□~~ コーヒー
ーまずは、訳者のこの本の紹介文であるー
  ジュリア・キャメロン著 菅 靖彦訳 サンマーク出版 


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03月16日(日)
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