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堀井On-Line
by horii86
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■2505, 将来の不安−5
商い、女、世間との付き合い・・。そういうものの間を大人は時に人を出し抜いたり、
だましたり、本心を偽ったりして辛うじて泳ぎぬくんだ。
そこには大人の喜びがないとは言わないが、その喜びは時には罪の意識にいろどられ、
大方は正視に耐えない姿で現れてくるのである。
そういう不純の部分を抱え込むことで、大人の世界は成り立っているのである。}
{一家を背負うというものは、家の中に多少の不満があってもじっとこらえ、
こわれればとりあえず繕って、何度でもそうして辛抱強く家を保ちつづける
ものなのだろう。}
ーー
中年期から晩年期かけては、色いろな決別、絶望、諦め、挫折、喪失が
怒涛の如く襲ってくる、その中で肉体としての衰えが一日一日と実感し、
気持ちも大きく揺れ動く時期である。
ハッピーリタイヤなど、奇麗事であり、どちらかというと石もて追われる運命は
誰もが遭遇しなければならない運命である。
その時、自分の人生の大きな問題に直面せざるを得なくなる。
そして60歳の頃、大きな初老性の鬱病を向かえるのである。
結局は人はそれまで自分が生きてきたようにしか生きていけないものだ。
それが家系として子孫に受け継がれるから、好い加減な行動はできない。
そのジレンマの中で多くの問題を引きずりながら生きているのが中年期といえる。
しかし人生で一番よい時期が中年期である。
仕事は面白いし、頭も冴えており、心も充実している時期である。
世界は大きくドンドン開けていき、それまで蓄積してきたエネルギーが
外に向かい開放される時期で、何もかもが面白いのである。
季節としては秋、人生の収穫期で、秋祭りの時期である。
老い?、そんなもの!という気持ちで楽しむ時期でもある。
藤沢周一の中年の心象風景も、私の主観が入るとめちゃめちゃになるが、
やはり奥さんとの絶妙な関係が背景にあるのだろう。しかし、少し暗いが
主人公の豊かな立場の設定が中年男の欝気分を上手く描き出している。
ー出版社のこの本の解説がよい!ー
はじめて白髪を見つけたのは、いくつのときだったろう。骨身をけずり、
果てにむかえた四十の坂。残された日々は、ただ老い朽ちてゆくばかりなのか。
…家は闇のように冷えている。心通じぬ妻と、放蕩息子の跡取りと。
紙商・小野屋新兵衛は、やがて、薄幸の人妻丸子屋のおかみおこうに、
果せぬ想いをよせてゆく。世話物の名品。
いずれにしても、人生は甘塩っぱいものである。一度だけの人生じゃけん、
味わなくっちゃ骨まで!ただし家庭が基本である。 特に連れ添いとの関係は!
☆~~ヾ・ェ・)o尸~ マタネ~♪
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2006年02月12日(日)
1776, わたしの「夢ノート」 −1
(o゚▽゚)o オハョ〜 読書日記
週に一度はいく書店の文庫本のコーナーで、前より気になっていた本であったが、
「今さら夢でもないだろう!」と思い、買わなかった。
しかし最近年齢のためか、過去回顧に重点が行き過ぎているので
「あと10〜20年間の夢づくりー予定づくりのためにも」と思い買ってみた。
(値段が350円ということもあったが)
買ったと同時に利用価値が多様にあることと、この本の奥行きの深い価値に気づいた。
夢を書くことは前向きの言語の構成をすることである。
それは未来から現在への視点の逆転になる。また、このノートを書き足すということは、
夢の純化と目標に姿を変えていくプロセスになる。
(´、丶) ホゥ
夢に限らず、遺言に書き換えたり、自分の葬式の希望を書いたり、
子供達へのメッセージを書き込んだり、今年の予定表のコーナーなど、
「書き込み式の自分本」ということになる。
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02月12日(火)
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