ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2258, 今日、ホームレスになった -1
    ゴダール式読書法と言い替えていた。
    ゴタールという作家の映画の見方がユニークという。
    三十分観るとさっさと次の映画館に行ってしまうという。
    原作を読んでいれば、それで充分なのだろう。
    著者はその言葉からピンと来てゴダール式読書法と名づけたという。
    それでも面白いのである。
    若い人向けの本だが、基本中の基本が書いてある。

「本こそ、外見の見てくれで選べ!」と、誰が書くだろうか?
それを、平気で書いてある。
老練の詐欺師が「女は見た目だよ!」と、言っていたと、
ある本に書いてあったが、当たらずとも遠からず? である。

    数十年本屋に通っていて、見てくれを意識したことは無かった。
    本は見てくれではない!と思うのが常識である。
    しかし、良くないものに出版社が「見てくれ」を良くして
    売ろうとはしないのも事実である。

見てくれだけを良くして売ろうとするのは、
若い娘か、薄っぺらの教養のない男である。
本人は見てくれを良くしているつもりが、どこかバランスがとれてない。
銀座で闊歩する夜の蝶ー蛾を見れば、一目瞭然である。

    若いときに、姉に女性の見分け方を教えてもらった。
    「服装と化粧のセンスは、頭の良しあしと比例している。
    センスが良いとはバランス感覚が良いということ。
    決して良いものを着ているからバランスが取れてるとは限らない。
    バランス感覚が頭の良しあしといってよい」と。
    なるほど、その後四十数年みてきて、そうであった?
    80lは当たっていた。
    
出版社がマトモで、金をかけた表装をしてあれば内容も良い確率は高い。    
図書館で写真集などのコーナーが大きくとってある。
盗まれないように(読書コーナーに行こうとするとき)チェックをされる。
それが嫌で、この数年は行かなくなった。
しかし、数千~数万もする写真集が図書館全体の4分の1のスペースを
占めていて、あまり人が入っていない。
見た目からいって見た目は徳上のものばかりである。

   そうである、あのコーナーにもっと行かなくては!
   アチラをジックリまわってみる必要がある。
   単純な、しかし解りやすい理屈である!

ー 次回は、さらにユニークな面白いところを拾ってみる。
            ヾ(^ω^*) バイ! 
・・・・・・・
2005年06月09日(木)
1528, 生きて死んでいく重み

最近、中島義道の哲学書をよく読んでいる。
そして、この日記にも何度か取り上げてきた。
同年齢ということもあって身近に感じられ、似た考え方だから
次々と図書館で借りてくることになる。

特に還暦を八ヶ月後に控えていることもあり、
「人生とは何だったのか?」という人生の総括が頭をよぎる。
その時、中島がストレートに著書の中で答えてくれる。
大体は本を借りてくると、まずは目次と最後の10ページの中の要所を探す。
そして遇った、彼が真剣にいっている箇所が。

ー抜粋してみるー
オリンピックで金メダルをとっても、どんなに災害撲滅を見出しても、
せいぜい二番目に重要なことだと思います。

では、一番目に重要なことは何かというと「生きている」ことでしょう。
生きて死んでいくことでしょう。
この絶対的な重みは、忘れてはならないと思います。
有名人が死ぬと、その人が何をしたということばかりが報じられますけれど、
そのすべては、ハッキリいいまして幻想です。
何故かというと,全体を見ていないからです。
100億年もすれば全部なくなるわけです。
そうすると、多分一回きりだと思いますけど、自分の人生を、見ないようにして、
仕事に逃れていくというのは、もったいないのではないかと思うのです。

つまり、自分の持っている不適正、欠点をしっかり見ていくことです。
私は理不尽に人生を与えられしまった、その中でよいことをしようという

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06月09日(土)
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