ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1925, シャイン
今回のように、観終わって調べてみて、
10年まえに大きな話題の映画だったと知るのも良いものである。
ーーー\(∂∇∂)/ーーーバイバイ!
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2005年07月11日(月)
1560, トヨタ流 仕事の哲学
ー読書日記
若松 義人 (著)
著者は、この書で一番いいたかったことは
「当たり前のことをトヨタほど徹底的にやり続けるは、何と難しいか」
である。
「日々改善、日々実践」を50年以上も積み重ねこそ現在のトヨタがあるという。
トヨタ流の基本は「人間はすごい」であり、「人間の智慧に限界はない」である。
トヨタの強さの源泉は、創業以来脈々と受け継がれてきた暗黙知にある。
この書はトヨタ式の物の見方、考え方、行動の仕方が解りやすく書いてある。。
トヨタといえば、「かんばん」や「ジャスト・イン・タイム」
など経営手法ばかりが注目されてきた。
この本はトヨタの精神性ー「哲学」が明らかにされていること。
換言すれば、「トヨタそのもの」がテーマになっている。
外から見ている限り、トヨタの哲学は見えてこない。
この書はトヨタのブラック・ボックスの部分を、
トヨタ生産方式の生みの親である大野耐一氏の直弟子で、
「トヨタ式の伝道師」とも言える著者が、自らのノートを紐解きながら語っている。
本書を読むことで、トヨタの強さの源泉が、
その「行動規範」「価値観」「組織文化」にあることを知り、
また読者はそれを自らのものとして吸収できるだろう。
この本の中には、たんなる一企業の理念を超えて、多くの企業、
そしてビジネスマンにとって有効な「普遍性」を有しているからだ。
以下、それぞれの章ごとに印象に残った部分を
メモ代わりに抜粋してみた。
●1章 トヨタ流 改善哲学
ー成功地図を明快に描こう
・変化は「現状」を敗者にする
・大切なことは「一気にやること」より「一番にやること」
・負けたということは伸びる余地があるということ
・「変えないために変える」哲学
日々改善することこそが強さを維持する秘訣だ。
●2章 トヨタ流 問題解決の哲学
―「システム」が能力を引き出す
・「わかっている」をまず疑おう
・精神論は問題を見えにくくする
五木寛之が
「簡単な答えに真実はない。一言で断言できるような現実など、あるわけがない。」
と言っていたが、その簡単な答えの奥にこそ本当の真実がある。
・自分の60点は他人の100点に勝る。
●3章 トヨタ流 行動哲学
―「今までは」に軸足を置くな
・不可能はあきらめの別称である
・敗者のように発想せよ
最善の行動は最悪に備えること
トヨタの生産方式の基本は「限量経営」にある。
売れるものだけをつくって、売れないものはつくらない。
限られて量を、良くて、早くて、安くつくる方法を徹底的に
追求した。高度成長でも、低成長でも稼げる仕組みだ。
これを長年かけてつくってきた。
●4章 トヨタ流 失敗の哲学
―小さなミスを目ざとく活かそう
・成功は「あと少し」の積み重ね
・能力とは自分を信じる力のこと
・善後策より予防策をつくれ
・人は失敗より成功に縛られやすい
●5章 トヨタ流 現場の哲学
―自分について「人」に尋ねよ
・まずつかむべきは「何をしたいか」
・頭の中にこもるな
・大切なのは「今売れている」より「これから売れるか」かどうか
・現場は最良のビジネス導師である。
・改善は根気である。
・・創意工夫は、ひらめきではなくて科学であり、根気さえあれば
誰にでもできるが、トヨタの基本だ。そのためには問題に対して、
「なぜ」を繰り返すことや、問題に対する絶えざる関心を持ち続けなくてはならない。
●6章 トヨタ流 人間関係
・「大過なく」は大きな過ち
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07月11日(火)
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