ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1902, 感動と感激について
ところが、そのビルにはチャンとテナントがはいっているから不思議。

需要の多いビルには法則があり、『新・近・群・大』である。
駅に至近で、新しく、複合かつ多くのビルが群れていて、大きい。
それに最近では、地価の下落後のため、安い家賃のビルが出て来ている。
安いもプラスされている。
なぜ坪10000円の中小ビルから、30000円もする大型ビルに移動するかというと、
ワンフロアーに子会社や部門を集約して、効率化を図ったのだ。

超高層ビルなどを『親ビル』、中小のビルを『子ビル』と表現すると、
親ビルが子ビルのテントをドンドン吸収している。
その子ビルが『孫ビル』の小さなビルのテナントを吸収する図式が出てきている。
『孫ビル』とは、新宿や池袋などにあるペンシルビルである。

最近では更に、『親ビル』同士の闘いが始まって、
大小入り乱れての大乱戦の状態になっている。
これが地価の崩壊を更にすすめる。
先ずは親ビルが玉突き状態で『子ビル、孫ビル、ひ孫ビル』と崩壊させ倒産させている。
それが周辺の地価を引き下げているのである。

特に、銀行への金融庁に対する引き締めが強まれば強まるほど、
中小のビル経営が崩壊、これが社会現象を悪化させ、更に二等地の地価を引き下げる
というマイナスの循環が出ている。

{こういう事態から5年~10年先を考えると、先行きは真っ暗闇といえる。
 一強多弱の世界が、不動産の世界にも明確に現れてきている}
   
                          つづく

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2004年06月18日(金)
1172, ビューポイント

学習曲線というものがあって、自転車の乗り方や勉強や企業経営も同じである。
新しいことを学ぶということは,S字を横にしたようなパターンをたどる。
初めはゆっくりだが、次第にペースが上がり、ピークに達してから穏やかに
下降するパターンである。エントロピーは学習パターンがピークを過ぎたころに
みられるエネルギーの喪失を意味している。

山道を車で走っていると、何処にもビューポイントがある。
大体が8〜9合目の辺りで、それまでの急勾配から緩やかな坂に変わるところだ。
下界と遠景が遥かかなたに見え、その前後は今までいた道がよく見える。
そこでは駐車場になっていたり、土産物屋や休憩所になっていたりする。
そして、どういうわけか道の枝分かれをしているところが多い。
そこで立ち止まって、自分の歩いてきた道を観察する必要がある。
そこでは一歩後退をして見ることも重要である。
大きな分岐点になるからだ。
人生においても、事業においても全く同じことがいえる。

ジョージ・ランドが「展望点ービューポイント」を喩えている論法が面白い。
頂上への8〜9合目辺りで坂が緩やかになるポイントで、サーファーが
波の衰えを感じて、崩れる前に新しい波に乗り換えるのと同じポイントである。
新しい学習曲線への波に乗り換えるポイントになる。

自分がビューポイントに達したかどうかは簡単に解るわけがない。
しかし注意をしていれば兆候を見つけることができる。
それが過ぎてから初めてわかるケースが多い。
波が最終局面になって、初めて気がつくケースが多いことも事実だ。
とくに事業はそうだ、他人事でない。
その時はブラックジョークではないが、再生のプログラムになるが。

それぞれの人生にとってのビューポイントで違う波に乗り換えることも必要だろう。
乗り換えた波がより合わない波の場合が多いから難しいのだ。

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2003年06月18日(水)
805, 「ありがとう」の言葉ー4

一週間「ありがとう」を、一日おおよそ500回を言った実感を書いてみる。
まずは、気持ちが落ち着いた。特に夜半2時半に目が覚め、この経済の異常事態や
事業のことをあれこれ考えてしまう。
ベッドの中では考えない訓練はしてあるのだが、今の状況は過去になかった異常な事態である。
会社も日本経済もだが。

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06月18日(日)
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