ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1894, 不良のための読書術ー2
この本の冒頭に社員を300人以上解雇した男の例をあげている。
部下に褒め言葉一つも言わない、いやな上司の典型だが、
カーネギーの講義を受け
「けっして批判したり、責めたり、文句を言ったりしない」という
原則を実行すると、その男は「314人の敵を314人の友に」変え、
それまでなかった部下の忠誠心を高め、増益を出したという。
それだけでなく、家族がさらに彼を愛するようになったし、
人生観ががらりと変わった」という。

「人間は誰も重要な存在になりたい」という大きな欲求がある。
この認められたいという渇望を理解している人こそ、
ひとを幸福にする方法を知っているのだ。

過去に、世界42ヶ国で2000万冊以上も売れた本である。

<あるHPに、この本の原理原則がマトメてあった>
抜粋してみる。

ー人を動かす三原則ー

1.批判も非難もしない。
   苦情も言わない。
 ・神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる
 (文学者ドクター・ジョンソン)
 
 −−−
2.重要感を持たせる。
   素直で、実直な評価を与える。
 
・人間のあらゆる行動は、二つの動機から発する
 ――すなわち、性の衝動と、偉くなりたいという願望・・・。
 (フロイト)

・人間の持つ最も根強い衝動は“重要人物たらんとする欲求”。
 (哲学者ジョン・デューイ)

・お世辞と感嘆の言葉とはどう違うか?
 後者は真実、前者は真実でない。
 後者は心から出るが、前者は口からでる。
 後者は没我的で前者は利己的。
 後者は誰からも喜ばれ、前者は誰からも嫌われる。

・人の気持ちを傷付けることで人間を変えたりすることは絶対にできず、
 全く無益である。

・この道は一度しか通らない道。だから、役に立つこと、人の為になることは、
 今すぐやろう。先に延ばしたり忘れたりしないように。
 この道は、2度と通らない道だから。
 (エマーソン)

・どんな人間でも、何らかの点で私より優れている
 ―――私の学ぶべき物を持っているという点で。
 (エマーソン)

・自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えよう。
 うそでない心からの賞賛を与えよう。
 相手はそれを心の奥深くしまいこんで、終生忘れないだろう
 ―――与えた本人が忘れても。
 ーーー

3.人の立場に身を置く。
   そして強い欲求を起こさせる。

・成功に秘訣というものがあるとすれば、それは他人の立場を理解し、
 自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である。
 (自動車王ヘンリーフォード)

・まず相手の心の中に強い欲求を起こさせること。
 これをやれる人は、万人の指示を得ることに成功し、やれない人は、
 一人の支持者を得ることにも失敗する。
 (オーヴァストリート)

・自己主張は人間の重要な欲求の一つである。
 (ウィリアム・ウインタ−)
 
  ーーー
  ーーー

次の原則は一番重要なもので、もし実行すれば
人生観が一変するだろう。学生時代に一つずつ実行した内容である。


ー人に好かれる6原則ー

1.誠実な関心を寄せる

・他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、
 他人に対しても大きな迷惑をかける。
 人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれる。
 (アドラー)

・我々は、自分に関心を寄せてくれる人に関心を寄せる。
 (詩人パブリアス・シアス)

2.笑顔を忘れない

・微笑みはこう語る
 ―――私はあなたが好きです。あなたのおかげで私はとても楽しい。
 あなたにお目にかかって嬉しい

・動作と感情は並行するもの。
 感情は動作を調整することによって間接に調整することができる。
 したがって快活さを失った場合、それを取り戻す最善の方法は、
 いかにも快活そうに振る舞い、快活そうにしゃべることだ・・・。
 (ウイリアム・ジェイムス)


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06月10日(土)
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