ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1887, 100曲CD
6月21日には後続集団から古豪RCAレーベルを抱えるBMGが
「RCAスウィング!100」を6枚組3150円で発売、
ユニバーサルも夏にはジャズ編101を予定している。
一方、ビクターは得意技の民族音楽で「ベスト・ワールド・サウンド100」
(6枚組3150円)を発表した。

 狂乱ともいえる状況の背景には、録音文化が数十年の歴史を持ったことから
権利切れが生まれ始め、古い音源が安価に使用できるようになったことがある。
さらにデジタル化による製作コストの低減などが挙げられよう。
だが、ソフト的に言えば、クラシックやジャズが一般から手の届きにくい
マニアの音楽になってしまったことが、大きな要因ではないか。
これらの企画セットは、いつの間にか何を買えばいいのか分からなくなった音楽を、
手の届きやすい価格で総覧的に手に入るようにした。
実はマニアからはそっぽを向かれる企画。
だが、企業努力でクラシック、ジャズがポピュラーな商品性を持つと
証明したと言える。

 ★1曲30円が広く受ける

 もう一つ、パッケージメディアが、
ネット配信との価格競争に耐えうると証明したことも注目されよう。
もちろん、ヒットを目指した最新配信音楽と数十年前の録音物を同じ土俵で
語るのは無理があるが、1曲30〜50円の名演がCDカーステレオの
スピーカーから流しっぱなしにできるのは、ダウンロードする手間より
「楽」に違いない。

 しかし、裏を返せば、ちゃんと生きていて客もいるクラシック、ジャズと
いうジャンルを倉庫でホコリまみれにした張本人もレコード会社。
「薄利多売だが、もうかった」だけでなく、通常盤も売りましょう!

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2005年06月03日(金)
1522, 将来の不安


将来に対して誰もが漠然とした不安感を持っている。
特に激動期において、大きな不安が曇り空のように横たわって見える。

ある哲学書に面白いことが書いてあった。
「将来の大きな不安は、現在が不安定である投影でしかない。
このことに気がついてないことが大きな判断ミスを犯してしまう。
将来のことは、現在考えている予測や不安とは全く違うものだ。
いや、明日のことでさえ。問題は現在の不安定が前向きかどうかである。
将来の不安は、今の問題の不適合(目をそらしている)でしかない」
という主旨である。

準備を含めると、26歳の時から新事業を幾つか立ち上げてきた経験から、
不安に対しては自分を上手くコントロールをしてきた(せざるを得なかった)。
最善を尽くしたつもりの計画を実行するにあたっても、不安はつきものである。
その不安感を、逆にエネルギーの元にするしかない。
一人震えていても仕方がない。
事前に考えていることと実際は違うが、その違いに出会った場面で
フィード・バックするしかない。
いま一つは目標と目的が明確でないことも不安要素になるが、
その信念への揺さぶりと(不安を)考えるしかなかった。

不安になったら、最悪を想定して紙に書き出してみた。
そのプロセスで問題に対して冷静に考えることになる上に、
客観視を持つことになる。

これはマイナス思考のようだが、実際はプラス思考になる。
問題の中心点にマイナスの視点から突き詰めることになるからだ。
とことんマイナスを考えれば、漠然とした不安を具体的に想定することになる。
その過程で、プラスの視点が自動的に出てくる。
それをしないから中途半端のところを行ったりきたりする。
そこまで考えてないから不安が出てくる。
プラス思考と軽く言うが、マイナス思考を背後に持ってないプラス思考は中味は薄い。
だから不安感が付きまとうのだろう。

将来への不安感は、現在の変化への不適合の自己逃避がもたらすものである。
変化への不適合が将来の不安の問題に摩り替わってしまう自分の
心理を全く気がつかないのが、自滅というカタチに自らを導いていく。
将来が不安であればあるほど、現在の問題の中心点にエネルギーを
集中しなくてはならない。

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06月03日(土)
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