ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1403, 人口減少経済の新しい公式
この本が人口を軸として将来を予測した結果は、通念とはまるで違う。
地方の繁栄と大都市圏の衰退である。
いま比較的若者が多い大都市圏はこれから高齢化の影響をまともにうけ、
就業機会も所得もおとろえる。他方、地方こそ一人あたりの所得は増加する。
企業経営も大きく変容せざるをえない。
売上げ拡大よりも収益率重視となる。そのもとには投資から消費に力点をおく
経済がある。そして高齢化のもたらす諸問題、年金、金融システムなどに
たいし、明確な対策を提案する。鋭い分析の書である。
ただし将来の姿を描くとき労働面では通念につよく依存するのがもったいない。
これまで会社への忠誠心が高く長時間とにかく正確に作業しそれが効率のもと、
とみる。それゆえ高齢化の影響がはなはだしい。
だが、わたくしが職場で観察したかぎりでは、相当に高度で知的な、
それゆえ高齢化によって損なわれない技能がある。
それを拡大できれば、やや別の姿が描けるかもしれない。
それが将来を描く要点、対外競争力に迫ることにもなろう。
(日本経済新聞社・一、九〇〇円)
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2004年02月04日(水)
1036, 一人遊び −2
以前「一人遊び」を書いたことがあるが、再び書いてみる。
一人遊びができれば人生の問題の大部分を解決できるだろう。
自己完結をしたことになるからだ。
一人で散歩をして、読書をし、一人食事をして、一人で考え、一人街を歩き、
一人買い物をして、一人で旅に出て、一人仕事をする。
一人遊びは人生を通して、特に晩年に要求される。
これは訓練と練習で身につけることが可能である。
しかし長い年月の積み重ねが必要である。
その積み上げた一人の楽しみを知ってこそ、人との楽しみも数倍に膨らむ
ものだ。
いま35年前の日記を書き写しているが、一人でよく遊んでいたことに驚く。
若かったことと、遊ばなくては神経のバランスが保たれなかったのだろう。
それが結婚を機にして、一人遊びのカタチが変ってしまった。
本屋まわりや、散歩や、読書や、ホームページの書き込みや、
図書館通い、などなどの一人遊びをしている。
大人数の末っ子ということもあって、あまり人に気をつかうのが嫌なのだ。
といって、多くの人の周りにいたいのだ。
ノイローゼとか、精神症は他者に依存をしようとする姿勢から生じる。
群れの中で自分を見失っていくのだろう。
連れ添いに先立たれて、友人も次々に亡くなった時に真の一人遊びに
なるのだろう。
以前書いた「一人遊び」の内容をコピーしておきます。
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2002/01/05
一人遊び
孤独に強い人かどうかは、一人遊びができるかどうかにある。
一人で楽しみを見つけ遊ぶ・・・、
書いていて気がついた、それって「お宅」でないか。
似ているがやはり違う。
それは一人遊びのできない人が表面を見て、いっているのでは?
結局中途半端のそれをいうのではなかろか?
字のとおり「お宅」は部屋に引きこもって自分の殻にこもった状態をいう。
山登りや釣りなどは、一人遊びの典型である。
別にそれをお宅とはいわない。
読書好きの人もお宅といわない。
ところで私の強みは孤独に強いことだ?
人に何かを求めないこと、求めてもそこに何もないことを、経験上知っている。
結局人間最後は一人だ。
自分をボールに見立て、一人でバウンドさせていくしかない。
そうしていれば、人が面白そうと自然に寄ってくる。
「禅」とは、その修行によって、字のとおり単(一人)を示すことだ
「示単」。これはある有名な禅僧から直接聞いたことだ。
そこで自分の好きのことを見つけ、
それを楽しむことから始めなくてはならない。その積み重ねが個性を作る。
ノイローゼになる人をみていると、これができない人だ。
常に人に何かを求めているか、頼っているからだ。
「人は人、我は我、されど仲良く」が、一人遊びの本筋である。
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02月04日(金)
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