ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1279、 イチロウの大記録

その球を打つために何回も投手のビデオを見て、タイミングや組立てを
熟知したうえに練習を重ねた言葉である。
彼の言葉から感じるのは、練習の裏づけと情報とロジックである。
その場面をきっちり理路整然と説明できて至極当たり前である。
右脳ーイメージと、左脳ー言語構造が両方交互に全開している状態である。
やはり天才であろう。
自分でも天才かもしれないと書いていた。

あらゆる場面のことを明確に記憶をしていて、イメージとしても脳に残っている。
やはり集中力が異常に高いのだろう。
柔道の山下の講演で同じような事をいっていた。
「相手の一瞬の動きに身体が瞬時に対応するまで練習をする。
考えてできるものではない。全ての行為は練習で完璧に出来上がっている。」
天才いや超一流の所以は、そこまで練習での基礎のレベルが高いという事だ。
凡人はそこが見えない。

・・・・・・・・
2002/08/01
ある小学6年生の作文

「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
 そのためには中学、高校と全国たいかいに出て活躍しなくては
なりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は三歳のときから練習を始めています。三歳から七歳までは
半年くらいはやっていましたが、三年生の時からいままでは
365日中360日は激しい練習をやってます。
 だから、一週間で友達と遊べる時間は5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手に
なれると思います。
その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。
ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。
僕が自信があるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、
ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会のナンバーワン
選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン3本を
打ちました。そして全体を通した打率は5割8分3厘でした。

このように自分でも納得いく成績でした。
そして自分たちは一年間負けを知らずに野球ができました。
だから、この調子でこれからも頑張ります。
 そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、
お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢のひとつです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです」

この文章はイチロウの子供時代の作文である。−「致知」という雑誌より
「夢」と「意思」と「実績からくる自信」が現れている。
それと父親の指導がこの作文の文章からうかがいしれる。

・・・・・・・・・
2003年10月03日(金) 912, 開発部門ーベンチャー



 人間も組織も、自然に任せておけば、「最良」を避けて「良」だけをする。
いや良だけでなく、悪をする。
そこで「組織にとって最良とは何かを考え実行する部隊」となる職種とは
なんだろうと考えたら、開発部隊であろう。
それも3年〜10年後の新しい事業の開発行為を専門に動く職種である。

 これを組織的に創るとしたら、「経営・戦略開発室」いや「経営企画室」である。
ラインやサービスとは独立をして「情報と経営・戦略の立案」に専従する職種だ。
組織的ベンチャー部門ということか。
この激変の時代、常にその変化に対して自己革新を続けなければ、
すぐに陳腐化をしてしまう。
そのこと自体も判らなくなるのが組織いや人間というものである。

 ところで、8月21日から開発専門を一人独立をさせた。
毎日、情報とりを開始をした。勿論、ラインの仕事を一切なし。
新プロジェクトの開始である。
二年前と三年前に一ヶ月間だけ期限を切って、二人に開発休暇を与えた。
期限を切れば、ラインの視点を超えることができないことに当時は全く
気がつかなかった。悪く言えば、本気にはなれなかったのも当然である。
開発の必要性に気づきだしたのに、あと一歩であった。

 問題の大部分は組織図にあるというが、その通りだ。
人間そのものの素質という面もあるが、システムー仕組みの問題点として

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10月03日(日)
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